Updall タスクを実行する
[タスク] - [開始] ツールまたはコンソールコマンドのいずれかの方法を使用して、Updall を実行できます。
[タスク] - [開始] ツールを使用して実行する
手順
コンソールコマンドを使用して実行する
手順
タスクの結果
databasepath を使用してデータベース、フォルダ、サブフォルダを指定する方法を以下の表に示します。
更新対象 | コマンド例 | 更新されるファイル |
---|---|---|
Domino データフォルダ内の特定のデータベース。 | Load updall SALES.NSF,DEV.NSF |
DATA\SALES.NSF DATA\DEV.NSF |
Domino データフォルダに基づくフォルダ内のすべてのデータベース。 | Load updall SALES |
DATA\SALES\all databases |
Domino データフォルダに基づくフォルダ内の特定のデータベース。 | Load updall SALES\USER1.NSF |
DATA\SALES\USER1.NSF |
Domino データフォルダで作成された IND ファイルで指定されているすべてのファイル 注: -T フラグを使用してビューを指定する場合、インダイレクトファイル (.IND) は使用できません。 |
Load updall WEEKLY.IND WEEKLY.IND には次が含まれます。 SALES.NSFDEV.NSF SALES\USER1.NSF SALES\NEW |
DATA\SALES.NSF DATA\DEV.NSF DATA\SALES\USER1.NSF DATA\SALES\NEW\all databases |
プログラム文書を使用して実行する
このタスクについて
プログラム文書を使用して、オプション付きで Updall を定期的に実行するようにスケジュールを設定します。デフォルトでは、Updall は NOTES.INI の ServerTasksAt2
設定に含まれているので注意してください。この設定では、毎日午前 2 時に全データベースに対してオプションなしで Updall タスクが実行されます。