プログラム文書からデータベースメンテナンスツールを実行する
DBMT ツールをプログラム文書から実行する場合、このツールの実行対象とする追加のシステムデータベースや、その他のコマンドラインオプションを指定することができます。
手順
次のタスク
標準の廃棄不能ビューを以下に示します。
- $Inbox
- $Drafts
- $All
- ($RepeatLookup)
- ($ToDo)
- ($Calendar)
- ($Haiku_TOC)
- ($Alarms)
- ($iNotes)
- ($Users)
- ($iNotes_Contacts)
- ($ThreadsEmbed)
この他のビューを廃棄不能として指定するには、dbmt_template name
という NOTES.INI 設定を次の形式で使用します。
dbmt_template name=view_name_or_alias;view_name_or_alias;view_name_or_alias
カスタムテンプレートを使用する場合は、DBMT_MailTemplate
設定を使用することにより、新しいテンプレート名を追加できます。この設定では、テンプレート名をカンマで区切ったリストがサポートされます。下線の後のテンプレート名を置き換えてください。ビュー名または別名は、セミコロンかカンマで区切って指定してください。以下に例を示します。
dbmt_mailtemplate=ModTemp1,ModTemp2
この例では、ModTemp1 または ModTemp2 テンプレートを使用するデータベースには、標準の Domino メールテンプレート (mail9.ntf など) と同じ廃棄不能ビューが含まれることになります。