Updall タスクでインラインビューの索引付けを有効にする

$Index ビュー設計要素を更新する Updall タスクでインラインビューの索引付けを有効にできます。この方法では、インラインビューの索引付けはデータベースのレプリカで自動的に有効になります。また、設計テンプレートでインラインビューの索引付けを有効にする場合、インラインビューの索引付けはテンプレートから設計を継承するデータベースで自動的に有効になります。

このタスクについて

Updall タスクが有効なインラインビューの索引は、設計対応のインラインビューの索引と呼ばれます。

手順

Updall タスクを使用してデータベースのインラインビューの索引付けを有効にするには、次のコマンドを使用します。データベースのすべてのビューでインラインビューの索引付けを有効にするには、view 引数を省略します。

load updall database -T view -inline on

タスクの結果

インラインの索引付けは、ビューを開くときに有効になります。

次の例では、disc9.nsf[作成者別] ビューでインラインビューの索引付けを有効にします。

load updall disc9.nsf -T By Author -inline on

次の例では、disc9.nsf のすべてのビューでインラインビューの索引付けを有効にします。

load updall disc9.nsf -inline on