特定のデータベースについてトランザクションログ機能を無効にする
サーバーでトランザクションログを設定すると、Domino® によってそのサーバーのすべてのデータベースのログが記録されます。特定のデータベースのトランザクションログを無効にすることもできますが、推奨しません。システム障害時またはメディア不良時に、ログが有効でないデータベースが破損すると、Fixup タスクを実行してデータベースを復旧しなければならないからです。
このタスクについて
特定のデータベースのトランザクションログ機能を無効にするには
始める前に
手順
-
次のいずれかの方法で、[トランザクションのログを無効] を選択します。
- データベースを新規作成する場合は、[データベースオプション] ダイアログボックスを使用します。
- 既存のデータベースを使用している場合は、[データベースのプロパティ] インフォボックスの [詳細] タブを使用します。
- Domino Administrator の [ファイル] タブでデータベースを選択し、 を選択します。
- すべてのユーザーがデータベースを閉じているのを確認します。
- flush パラメータを指定して Dbcache コマンドを実行し、データベースキャッシュのデータベースを閉じます。
- データベースを開きます。