置き換えられた Fixlet の有効化

置き換えられた Fixlet を有効化すると以前のバージョンの Solaris パッチをインストールできます。

このタスクについて

置き換えられたパッチとは、Oracle から廃止を宣言されたパッチのことで、通常は新バージョンのパッチで置き換えられています。

「置き換えられた Solaris パッチの評価を有効化」 タスク (Patches for Solaris サイトと Patches for Solaris Maintenance サイトの ID #13) を使用すると、以前のバージョンの Solaris パッチをクライアントにインストールすることができます。

手順

  1. 「パッチ管理」ドメインのナビゲーション・ツリーで、「OS ベンダー」ノードを展開します。
  2. 「Sun Microsystems Solaris」ノードを展開し、「設定」を選択します。
  3. リスト・パネルで、「置き換えられた Solaris パッチの評価を有効化」タスクを選択します。
    タスク・ウィンドウが開きます。
  4. 「アクション」ボックス内の置き換えられた Solaris パッチの評価を有効化するためのリンクを選択します。
    「アクションの実行」ダイアログ・ボックスが開きます。
  5. ウィンドウ上部のタブを使用して、このアクションのパラメーターを設定します。
  6. アクションを適用してください。アクションのデプロイについて詳しくは、『BigFix コンソール・オペレーター・ガイド』を参照してください。