コンソールからのクライアント適用ツールのインストール
クライアント適用ツールをインストールするための前提条件として、ターゲット・コンピューターに BigFix クライアントがインストールされていることを確認します。BigFix クライアントがインストールされている一方で、コンソールがインストールされていない場合、Fixlet が関連しています。クライアント適用ツールとコンソールは相互に排他的です。コンソールがインストールされている場合、クライアント適用ツールは同じコンソール・ディレクトリー内にすでにインストールされています。
Fixlet を実行することで BigFix コンソールからクライアント適用ツールをインストールするには、以下の手順を実行します。
- BigFix コンソールにログインします。
- ドメイン・パネルの「Fixlet とタスク」アイコンを開きます。
- 検索バーに「クライアント・デプロイ・ツール」と入力します。
- 「BigFix クライアント適用ツール (バージョン 10) のインストール/更新 (Install/Update BigFix Client Deploy Tool (Version 10))」という名前の Fixlet を選択します。
- 「アクションの実行」をクリックします。
- インストールを実行するターゲット・コンピューターを選択します。通常、BigFix サーバーまたは 1 つ以上のリレーです。
- 「OK」をクリックします。Fixlet のステータスを確認します。
クライアント適用ツールのインストールを実行した後、Fixlet を使用したクライアントの適用の説明に従って、このツールを使用してターゲット・コンピューターを適用できます。
「クライアント適用ツールのアンインストール (Uninstall Client Deploy Tool)」という名前の Fixlet を実行することで、クライアント適用ツールのインストールを削除できます。