ログ・ファイル
クライアント適用ツールが起動されるたびに、ログ・ファイルが作成されます。
このログ・ファイルは、BESClientDeployTool.log という名前で以下のディレクトリーにあります。
- Linux システム
- /var/opt/BESClientDeployTool ディレクトリー内。
- Windows システム
- クライアント適用ツールのインストール・ディレクトリー内。
ログ・ファイルを無効にすることも、そのロギング・レベルをカスタマイズすることもできません。
ログ・ファイルが到達可能な最大サイズは 50 MB です。このレベルに到達した後、ログ・ファイルは再始動します。
クライアント・ログ・ファイル (UNIX プラットフォームのみ)
UNIX ターゲット・コンピューターごとに、リモート・マシンの標準出力および標準エラー出力のアクティビティーをそれぞれログとして記録する 2 つのファイルがあります。
標準出力のログ・ファイルは <client_ip_address>.out という名前で、標準エラー出力のログ・ファイルは <client_ip_address>.err という名前です。
これらのファイルは、以下のディレクトリーにある ClientLogs フォルダー内にあります。
- Linux システム
- /var/opt/BESClientDeployTool ディレクトリー内。
- Windows システム
- クライアント適用ツールのインストール・ディレクトリー内。
ログ・ファイルを無効にすることも、そのロギング・レベルをカスタマイズすることもできません。
ClientLogs フォルダーが到達可能な最大サイズは 100 MB です。このレベルに到達した後、ファイルへのロギングは停止します。
クライアント・ログ・ファイル (Windows プラットフォームのみ)
Windows ターゲット・コンピューターごとに、2 つのログ・ファイルがあります。ログ・ファイルの名前は、<client_ip_address>_InstallerService.log と <client_ip_address>_ClientInstaller.log です。
最初のファイルにはインストーラー・サービスによって提供される情報が含まれており、2 番目のファイルにはクライアント・インストーラーの詳細ログが含まれています。
これらのファイルは、以下のディレクトリーにある ClientLogs フォルダー内にあります。
- Linux システム
- /var/opt/BESClientDeployTool ディレクトリー内。
- Windows システム
- クライアント適用ツールのインストール・ディレクトリー内。