RHSM ダウンロード・プラグインの基本設定の構成

「ダウンロード・プラグインの管理」ダッシュボードを使用して、Red Hat Subscription Management (RHSM) ダウンロード・プラグインのプロキシー設定などの、基本的なプロパティーを構成します。

始める前に

null エラーを回避するために、BigFix サーバーとサーバー上の BigFix クライアントは必ず同じバージョンにしてください。

このタスクについて

このタスクの適用範囲は、BigFix コンソールから行う基本的な RHSM プラグインの構成に限られます。

場合によっては、ダウンロード・プラグインの既存の構成を書き留めておくことが推奨されます。ダウンロード・プラグインを構成すると、既存の構成は上書きされます。

手順

  1. パッチ管理ドメインから、「すべてのパッチの管理」 > 「ダッシュボード」 > 「ダウンロード・プラグインの管理」ダッシュボードをクリックします。
  2. 「サーバーとリレー」テーブルから、ダウンロード・プラグインを構成するサーバーまたはリレーを選択します。
  3. 「プラグイン」テーブルから、「RedHat プラグイン」を選択します。
  4. 「構成」をクリックします。
    「Red Hat プラグインの構成 (Configure Red Hat Plug-in)」ウィザードが表示されます。
  5. プロキシー・サーバーを経由してダウンロードする必要がある場合は、プロキシー・パラメーターを入力してください。
    プロキシー URL
    プロキシー・サーバーの URL。これは、プロトコルとホスト名を含む整形式の URL でなければなりません。この URL は通常、プロキシー・サーバーの IP アドレスまたは DNS 名とそのポートを、コロンで区切ったものです。例:http://192.168.100.10:8080.
    「プロキシー・ユーザー名」
    プロキシー・サーバーで認証が必要な場合のプロキシー・ユーザー名。通常、これはフォーム domain\username 内にあります。
    プロキシー・パスワード
    プロキシー・サーバーで認証が必要な場合のプロキシー・パスワード。
    「プロキシー・パスワードの確認」
    確認用のプロキシー・パスワード。
  6. 「OK」をクリックします。
    「アクションの実行」ダイアログが表示されます。
  7. ターゲット・コンピューターを選択します。
  8. 「OK」をクリックします。

タスクの結果

アクションが正常に完了すると、構成した設定が正常に適用されます。