トラステッド・サービス・プロバイダーの構成

BigFix server と Web レポートから SSP への通信は、トラステッド・サービス・プロバイダー (TSP) を通過します。TSP にこれらの資格情報を手動で構成する必要があります。

手順

  1. 以下のコマンドを実行して、角カッコ (<>) 内の例を置き換えます。
    tsp.bat config tem_server <hostname.domain.com>
tsp.bat config tem_user <username>
tsp.bat config tem_pass <password>

tsp.bat config wr_path "<http://hostname.domain.com>"
tsp.bat config wr_user <username>
tsp.bat config wr_pass <password>
  2. TSP が SAML 認証用に認識する各登録タグの SAML 証明書フィンガープリントを構成します。 
    tsp.bat saml_cert set "<enrollment tag>" "<saml certificate file or fingerprint>"
  3. フィンガープリントは、以下に示すように、OpenSSL ツールを使用して見つけることができます。 
    openssl x509 -in your-cert.pem -fingerprint -sha1
    注: ここで入力するフィンガープリントは、SAML 構成時に入力したものと完全に一致する必要があります。