ソフトウェア配信セルフ・サービス・ポータルの概要 (非推奨)

この機能は非推奨です。

ソフトウェア配信セルフサービス・ポータルは、ユーザー・セルフプロビジョニング用の Web ベースのソフトウェア・ポータルです。セルフサービス・ポータルでは、Windows、AIX、および Solaris 上のエンドポイントがサポートされます。エンドポイント・ユーザーがセルフサービス・ポータルからソフトウェアを使用できるようにするには、「ポータルの提案」タスクをアプリケーション管理グループに追加します。詳しくは、『アプリケーション管理グループへのタスクの追加』を参照してください。

エンドポイント・ユーザーがコンピューターで使用可能になったソフトウェアを表示できるようにするには、コンピューターの登録が必要です。ソフトウェアの状態は、「使用可能」、「保留中」、「成功」、または「失敗」のいずれかです。詳しくは、『ソフトウェア・インストールの状況』を参照してください。

エンドポイント・ユーザーは、Web ポータルから任意の使用可能なソフトウェアを選択し、登録済みのコンピューターにリモートからインストールできます。
注: エンドポイント・ユーザーがセルフサービス・ポータルにログインしている場合、ソフトウェア・オファー・リストはユーザーがポータルからログアウトするまで変更されません。ユーザーがポータルにログインした後にコンソール・オペレーターがアプリケーション管理グループを更新した場合は、ユーザーがいったんログアウトしてから再度ログインして初めて変更が有効になります。
次の表は、標準的なセルフサービス・ポータル・ワークフローを示しています。
1. セルフサービス・ポータル・ワークフロー
タスク 担当者 詳しくは
「ポータルの提案」タスクをアプリケーション管理グループに追加する。 コンソール・オペレーター アプリケーション管理グループへのタスクの追加』を参照してください。
ソフトウェア配信セルフサービス・ポータル・コンポーネントをセットアップして構成する。 コンソール・オペレーター ソフトウェア配信セルフサービス・ポータルの構成』を参照してください。
各コンピューターの PIN を生成する。 コンソール・オペレーター 各コンピューターの PIN の生成』を参照してください。
特定のコンピューターの登録をブロックする。 コンソール・オペレーター コンピューターの登録のブロック』を参照してください。
セルフサービス・ポータルにアクセスする。 エンドポイント・ユーザー ソフトウェア配信セルフサービス・ポータルへのアクセス』を参照してください。
コンピューターをユーザーに登録する。 エンドポイント・ユーザー セルフサービス・ポータルを使用したコンピューターの登録』を参照してください。
注: エンドポイント・ユーザーが自分で登録を完了できない場合には、コンソール・オペレーターが「セルフサービス・ポータル登録管理」ダッシュボードからユーザーの代わりにコンピューターを登録できます。ただし、このオプションは推奨されません。詳しくは、『「セルフサービス・ポータル登録管理」ダッシュボードを使用したコンピューターの登録』を参照してください。
セルフサービス・ポータルからソフトウェアをインストールする。 エンドポイント・ユーザー セルフサービス・ポータルからのソフトウェアのインストール』を参照してください。
「ソフトウェアのインストール履歴」ページを表示する。 エンドポイント・ユーザー インストール履歴の表示』を参照してください。
セルフサービス・ポータルをアンインストールする。 コンソール・オペレーター セルフサービス・ポータルのアンインストール』を参照してください。
トラブルシューティングする。 コンソール・オペレーター よくある質問 を参照してください。