アプリケーション管理グループの作成

アプリケーション管理グループはタスクとターゲットの集合です。アプリケーション管理グループをデプロイすると、そのタスクはオファーまたはアクションとしてそのすべての対象に配信されます。

始める前に

以下のタスクを実行する必要があります。
  • マスター・アクション・サイトに対するパフォーマンスへの影響を限定するために、カスタム・サイトを作成します。

    カスタム・サイトは、アプリケーション管理グループ・ダッシュボードに初めてアクセスするときに作成する必要があります。詳しくは、『カスタム・サイトの作成』を参照してください。

  • マスター・オペレーターである場合は、表示許可が正しく設定されていることを確認します。詳しくは、『表示許可の設定』を参照してください。
  • BigFix コンソールとクライアントをバージョン 8.2.1310 以降にアップグレードします。

    それより前のバージョンでは、クライアント・ダッシュボードが正しく機能しません。

  • 「Software Offers のクライアント・ダッシュボードを有効化」タスクを実行します。

    このタスクは、「ソフトウェア配信の設定」ノードの「クライアント・ダッシュボードの設定」の下にあります。

注: 少なくとも 1 台のコンピューターをカスタム・サイトにサブスクライブし、適切なオペレーター許可を割り当てる必要があります。

手順

  1. 「アプリケーション管理グループの管理」ダッシュボードで、「新規」をクリックします。
    1. 新規アプリケーション管理グループ
    新規アプリケーション管理グループ
  2. 「名前」フィールドにグループの名前を入力します。
  3. 「確認」をクリックします。
    「アプリケーション管理グループ」ライブラリーの下に新しいグループが表示されます。

タスクの結果

これで、アプリケーション管理グループが作成されました。

次のタスク

次のステップでは、タスクと対象を追加します。詳しくは、『タスクの追加』と『ターゲットの追加』を参照してください。

アプリケーション管理グループに関連付けるタスクと対象は、「タスク」タブと「対象」タブから管理できます。