ソフトウェア・インストールの状況

セルフサービス・ポータルには、各ソフトウェアのインストール状況が表示されます。

ソフトウェア状況は、以下のページのどちらからでも確認できます。
ソフトウェア・オファー・リスト・ページ
ソフトウェアの最新の状況が表示されます。
履歴ページ
特定のコンピューターに対して試行されたソフトウェアのインストールすべての状況が表示されます。
ソフトウェア・オファー・リストと履歴のビューに、ソフトウェア・インストールの状況が表示されます。状況は、以下のいずれかで表現されます。
使用可能
ユーザーがそのソフトウェアをデプロイしたことが一度もないことを指します。
保留
ユーザーが「インストール」をクリックした直後の場合に、この状況が表示されます。
完了しました
ユーザーが最後にそのソフトウェアをインストールしたときにインストールが成功した場合、この状況が表示されます。
失敗
ユーザーが最後にそのソフトウェアをインストールしたときにインストールが失敗した場合、この状況が表示されます。
ソフトウェアのインストールは、さまざまな理由で失敗する可能性があります。
  • ソフトウェアをインストールする BigFix console 内の関連タスクが、失敗と評価したとき。
  • BigFix console 内の関連タスクが、成功と評価する前に期限切れになったとき。
  • 関連タスクが、アプリケーション管理グループにデプロイされた後にパッケージから削除されたとき。
  • セルフサービス・ポータルが、BigFix サーバーに接続してソフトウェアをインストールするタスクを発行できない場合。この場合、BigFix console にはタスクは作成されません。
注: 以前にインストールされたソフトウェアは、以下のいずれかの状況でソフトウェア・オファー・リストに引き続き表示されます。「保留中」、「成功」、または「失敗」。ソフトウェアをオファー・リストに保持する理由は、エンドポイント・ユーザーにソフトウェアを再インストールするためのオプションを提供することです。