このタスクについて
JDBC プロバイダーが正しく構成されていることを確認したら、その JDBC プロバイダーを使用して、Remote Control のデータ・ソースを作成する必要があります。
データ・ソースを作成するには、以下のステップを実行します。
手順
- 「リソース」「JDBC」「データ・ソース」を選択します。
- ノードおよびサーバーを含む有効範囲を選択します。
- 「新規」をクリックします。
- データ・ソース情報を指定します。
- データ・ソース情報を指定します。
- データ・ソース名
- データ・ソースの名前を指定します。必要を満たした任意の名前を指定できます。
- JNDI 名
- これは「jdbc/trcdb」に設定する必要があります。
注: この名前が変更された場合は、common.properties ファイルにも追加の変更を加える必要があります。
「
次へ」をクリックします。
- JDBC プロバイダーを選択します。
「既存 JDBC プロバイダーを選択」をクリックして、「Oracle JDBC ドライバー (Oracle JDBC Driver)」を選択します。「次へ」をクリックします。
- データ・ソースのデータベース固有のプロパティーを入力します。
- URL
- url=jdbc:oracle:thin@dbserver:1521:SID
ここで、dbserver は、サーバーの IP アドレスです。
SID Oracle データベースの SID です。
- データ・ストアのヘルパー・クラス名
- デフォルトのデータ・ストアのヘルパー・クラス名である「Oracle 11g データ・ストア・ヘルパー (Oracle 11g.data store helper)」を受け入れます。
残りのデフォルト選択値を受け入れ、
「次へ」をクリックします。
- セキュリティー別名をセットアップします。
- 「コンポーネント管理の認証別名」を選択し、以前に Oracle 用に作成した別名を選択します。
- 他のリストでは、デフォルトの「なし」を受け入れます。
- 「次へ」をクリックします。
- 要約画面で、「終了」をクリックしてデータ・ソースを作成します。
- 「保存」をクリックします。
新規作成したデータ・ソースを選択して「テスト」をクリックすると、接続をテストできます。