Remote Control アプリケーションのデプロイ
このタスクについて
アプリケーション・サーバーのインストールとセットアップが完了したら、Remote Control のアプリケーション・コードを WebSphere® サーバーにデプロイします。これには、trc.war ファイルが必要です (追加のセットアップ・ユーティリティーを使用してサーバーのインストール・メディアを解凍すると入手できます)。
注:
- このタイプのインストールでは、ヒープ・サイズを 512 MB 以上に設定する必要があります。
サーバー・アプリケーションをデプロイするには、以下のステップを実行します。
手順
- 追加のセットアップ・ユーティリティーを使用して、trc.war ファイルを解凍します。必要なファイルとこのユーティリティーの実行について詳しくは、コンポーネント・インストール・ファイルを解凍するためのユーティリティーを参照してください。
-
WebSphere 管理コンソールで、以下のステップを実行します。
Remote Control アプリケーションが、デプロイメント・プロセスの「インストール・オプション (Installation options)」ステップで入力した記述名を使用して、エンタープライズ・アプリケーションのリストに表示されます。アプリケーションを開始する前に、trc properties ファイルをカスタマイズし、デフォルト値を変更することができます。このプロパティー・ファイルは、アプリケーションと共にデプロイされ、WebSphere 内の installedApps ディレクトリーにあります。このファイル内のプロパティーについて詳しくは、「BigFix® Remote Control 管理者ガイド」を参照してください。注: ターゲットが正しいサーバーに接続されるよう、trc.properties ファイルの「URL」フィールドに、正しいサーバー IP アドレスまたはサーバー名が設定されていることを確認してください。HTTPS を使用する場合は、URL プロパティーに設定されたホスト名または IP アドレスが、サーバーにインストールされた SSL 証明書の CN フィールドの値と正確に一致している必要があります。