業務時間の想定値

「業務時間の想定値 」タブでは、組織が稼働時間と就業日をどのように定義するかを設定できます。

業務時間の想定値の設定を定義するには、「システム・ライフサイクル・ドメイン」に移動します。ナビゲーション・ツリーから、「電源管理」 > 「想定値を管理」 > 「カスタム想定値タスクを管理」をクリックします。

「業務時間の想定値 」タブをクリックします。このタブで想定値を作成、編集、および削除できます。

「業務時間の想定値」タブには、以下の列が表示されます。
  • 名前:
  • 業務時間
    • 開始時刻
    • 終了時刻
  • 就業日
  • 業務時間外 (Outside Office Hours)
    • 就業日
    • 週末
  • Computers

デフォルトでは、「業務時間」列の「開始時刻」は 09:00 AM に設定され、「終了時刻」は 06:00 PM に設定されます。また、デフォルトでは、就業日は月曜日から金曜日までに設定されます。

注: 業務時間の新規想定値を設定する前に電源トラッキングがデプロイされる場合は、デフォルトの開始時刻、終了時刻、および就業日の設定が使用されます。

業務時間の想定値の作成

業務時間の想定値を作成するには、「新規想定値」をクリックします。

行が追加されます。新規想定値の名前を「名前」フィールドに入力します。「開始時刻」と「終了時刻」を選択して、業務時間を定義します。

「就業日」列で、「すべての日」ドロップダウン・メニューをクリックし、該当する日をクリックして選択します。

「タスクの作成」をクリックします。

「タスクの作成」ウィンドウが開きます。「OK」をクリックして、タスクを作成します。

タスク・ウィンドウの「アクション」ボックス内をクリックして、アクションをデプロイします。

業務時間の想定値の削除

既存の業務時間の想定値を削除するには、「業務時間の想定値」タブに移動します。想定値を選択し、「削除」をクリックします。

「削除」をクリックして、想定値 Fixlet の削除を確定します。「削除の確認」ポップアップが表示されます。「OK」をクリックして、タスクの削除を確認します。想定値タスクが削除されます。