想定値の管理
「想定値を管理」ダッシュボードを使用して、想定値によってデプロイメントをカスタマイズします。
BigFix は、「アクティブ」、「アイドル」、「スタンバイ」、「オフ」の各電源状態でコンピューターが費やした時間を測定し、ハードウェアの消費電力および kWh あたりのエンドポイントのコストの「想定値」を考慮に入れることで、消費電力を計算します。Power Management は、ここ数年に製造された標準的なコンピューターでの経験と研究および平均的な CO2 と電力コストに基づいたデフォルト値を使用します。デフォルト値を選択することも、ご使用のコンピューターおよびコストに固有の既知の値でデフォルト値をオーバーライドすることもできます。
「想定値を管理」ダッシュボードは、ナビゲーション・ツリーの「設定と構成」/「想定値を管理」/「カスタム想定値管理ウィザード」にあります。

注: 「想定値を管理」は、BigFix 電源管理のオプション機能です。カスタム想定値を設定しなかった場合は、デフォルトの想定値が使用されます。