管理対象設定の更新間隔の変更

管理対象設定の更新間隔を変更する場合、既存の設定 XML ファイルを更新できます。

このタスクについて

デフォルトでは、管理対象設定は 720 分 (12 時間) ごと、および HCL® Sametime® Connect Client が開始されるたびに更新されます。更新間隔を変更するには、設定 XML ファイルを編集して新しい設定グループを追加します。

手順

UpdateIntervalInMins 設定を含む新しい設定グループにより、既存の XML ファイルを更新します。
<settingGroup name="com.hcl.rcp.managedsettings">  
    <setting name="UpdateIntervalInMins" value="1" isLocked="false"/>
</settingGroup>

タスクの結果

設定を更新すると、以下の結果が得られます。
  • すべてのロック解除された設定がユーザーによって変更可能になります。ユーザーによって設定が変更されると、同じ設定に対する以降の更新は、設定 XML ファイルで設定を isLocked=true に変更するまで適用されません。この動作は、plugin_customization.ini ファイルで変更される設定と同じです。ユーザーが変更した設定は、plugin_customization.ini ファイルと設定 XML ファイルの設定よりも優先されます。ただし、ユーザーのワークスペースがクリーンアップされると、管理者の値が適用されます。
  • 設定 XML ファイルから (例えば、設定を管理解除するために) 削除される設定または設定グループは、自動的にロック解除に設定されます。
  • すべての管理対象でない設定は、自動的に標準の設定として管理されます。