管理対象設定の中止
Expeditor 管理対象設定フレームワークによる設定を中止するには、managed-settings.xml ファイルまたは managed-community-configs.xml ファイルへの参照を削除し、前の読み取り専用のすべての設定をロック解除します。
手順
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前に読み取り専用としてクライアントにプッシュされた管理対象設定は、管理対象設定がクライアントから明示的に削除されるまで、引き続き読み取り専用として管理されます。XML ファイルを編集して、すべての管理対象設定をロック解除します。
- すべての「isLocked=true」インスタンスを「isLocked=false」に変更します。
- lastModDate 属性が前に使用された場合は、すべてのグループ設定の lastModDate 属性を新しいタイムスタンプに変更します。それ以外の場合、このステップをスキップします。
- 更新された XML ファイルをクライアントにプロビジョンします。
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管理対象設定の配布に使用した方法に基づいて、settings.xml ファイルの使用を中止します。
- 方法 1:Web サーバーでホストされる managed-settings.xml ファイルまたは managed-community-configs.xml ファイル
- managed-settings.xml ファイルまたは managed-community-configs.xml ファイルを Web サーバーから削除します。
- policies.user.xml を変更し、以前に managed-settings.xml または managed-community-configs.xml をホスティングしていた URL を削除します。
- 方法 2:
plugin_customization.ini ファイルで定義されている managed-settings.xml ファイル
- com.ibm.rcp.managedsettings.provider.file/URL 設定を plugin_customization.ini ファイルから削除して、更新されたファイルをクライアントにプロビジョンします。
- 方法 1: