ウィジェットにより導入した新しいバージョンのクライアントプラグインがある場合は、この手順に従って更新サイトとウィジェットカタログの導入ウィジェット XML 添付ファイルを更新します。
このタスクについて
フィーチャーの更新サイトの内容を適切に更新して署名を行っており、ウィジェットの extension.xml ファイルの requirements セクションの version=
設定を増分して extension.xml, ファイルを適切に更新済みで、フィーチャーの Eclipse 更新サイトの site.xml ファイルのバージョン番号をウィジェットの extension.xml ファイルに記載されたフィーチャーの version=
設定に合わせて更新している場合は、フィーチャーの更新がユーザーに自動的にプロビジョニングされます。
更新されたウィジェットとプラグインは、ユーザーのローカルウィジェットカタログが更新されるときに、手動または定義されている複製スケジュールに従って、プロビジョニングされます。
注: クライアントプラグイン更新の手順は、アドオンインストーラを使用してクライアントをインストールしたか、ここで説明するウィジェット導入方法を使用してインストールしたかによって異なります。あるバージョンから別のバージョンへの更新時に、方法を変更しないように注意してください。
注: 関連情報については、トピック「ウィジェットとウィジェットカタログによるクライアントプラグインの導入」を参照してください。
手順
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更新されたフィーチャーの Eclipse updateSite を取得し、ローカルコンピュータにコピーします。
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既存の更新サイトを新しいフィーチャーで更新します。Notes ベースの更新サイトを使用する場合は、更新されたフィーチャーの Eclipse updateSite を Notes ベースの更新サイト (updatesite.nsf) に更新 (再インポート) します。これを行うには、updatesite.nsf を開き、[ローカルの更新サイトのインポート] をクリックして、更新されたフィーチャーの Eclipse updateSite/site.xml を指定します。
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ウィジェットカタログを開きます。たとえば、[マイウィジェット] サイドバーパネルのツールバーの [ウィジェットカタログの参照] オプションをクリックして、[ウィジェット] 設定パネルで指定したカタログを開きます。
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ウィジェットカタログで導入ウィジェットの名前をダブルクリックしてウィジェット文書を開き、[編集] をクリックします。
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ウィジェット文書の [Attachments] セクションで、extension.xml ファイルを右クリックし、ファイルをローカルに保存します。このファイルを XML エディタで開きます。
注: 更新されたフィーチャーの installfeature
セクションの正しい version=
設定に合うように、extension.xml の内容を編集します。
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extension.xml ファイルを保存して閉じます。
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ウィジェット文書で、[削除] ボタンをクリックして添付ファイルを削除します。次に、[添付] ボタンをクリックして手順 6 で作成した新しいファイルを添付します。
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ウィジェット文書を保存して閉じます。