NSF ベースの更新サイトを作成して使用する
Eclipse 更新サイトテンプレートを使用して NSF ベースの更新サイトアプリケーションを作成し、Eclipse 更新サイトから NSF ベースの更新サイトに一部またはすべてのフィーチャーをインポートすることができます。
このタスクについて
このトピックは、 Eclipse 更新マネージャ (EUM) によるユーザー開始のフィーチャーとプラグインのインストールと更新の方法を使用する場合にのみ該当します。
Eclipse 更新サイトテンプレート (updatesite.ntf) は、Domino® や Notes® のインストール時にインストールされます。このテンプレートを使用すると、NSF ベースの更新サイトを作成し、Notes アプリケーションでホスティングされる Eclipse 更新サイトとして動作させることができます。NSF ベースの更新サイトによって、site.xml、フィーチャー、プラグインが動的に提供されます。
更新サイトアプリケーションを作成することにより、独自の NSF ベースの更新サイトの基礎として updatesite.ntf テンプレートを使用することができます。
手順
アクティビティログを表示する
このタスクについて
NSF ベースの更新サイトにより、サイト上で実行されたさまざまな更新アクションがアクティビティログに記録されます。[更新サイト] ナビゲーションペインの [アクティビティログ] をクリックすると、そのログを表示できます。アクティビティログには、以下の情報が記録されます。
- アクティビティのタイプ (フィーチャーのインポート、インポート済みフィーチャーのデフォルトの更新サイト URL の変更など)
- アクティビティを開始したユーザーの名前
- アクティビティが開始された日付と時刻
- アクティビティの詳細 (インポートまたは更新されたフィーチャーなど)
アクティブな更新サイトの URL を表示する
このタスクについて
[コピー] ボタンを使用すると、この値をサイトリスト (サーバー設定文書で指定したサイトリストなど) に貼り付けることができます。アクティブな更新サイト URL を表示するために、[URL 参照の更新] ダイアログボックスも更新されていることに注意してください。
を選択すると、アクティブな更新サイトの URL を HTTP または NRPC 形式で表示できます。次に、ダイアログボックスのサーバーによってホスティングされる NSF ベースの更新サイトの URL 例は次のとおりです。
http://teamabx.notesdev.xyz.com/__ccc570f2006677cf.nsf/site.xml
nrpc://teamabx.notesdev.xyz.com/__ccc570f2006677cf/site.xml
ローカルの NSF ベースの更新サイトの URL 例は次のとおりです。
http://localhost/__ccc570f2006677cf.nsf/site.xml
nrcp://localhost/__ccc570f2006677cf/site.xml