Notes のサイレントインストールまたはアップグレードを計画する際の考慮事項
サイレントインストールは、MSI コマンドライン、またはスクリプトまたはバッチファイルプロセスの一部として Notes® をインストール、再インストール、またはアップグレードする際に役に立ちます。
Notes に加えて、オプションで Composite Applications Editor、フィードリーダー、Connections (Activities)、組み込みの HCLSametime®、Notes OpenSocial コンポーネントをサイレントインストールできます。また、単一ユーザーインストールでは、Domino® Designer と Domino Administrator クライアントのサイレントインストールが可能です。Notes インストールキットに含まれる新規フィーチャーやカスタムフィーチャーをサイレントインストールすることもできます。また、同一リリースのインストーラを再実行して、同一リリース内でフィーチャーを追加または削除できます。
注: MSI コマンドライン引数 ADDFEATURES、REMOVEFEATURES と非推奨の SELECTINSTALLFEATURES 引数 (オプション) を使用して Notes のサイレントインストールまたはアップグレードを実行するには、「 で Notes のサイレントインストールまたはアップグレードを実行するWindows™」と「オプションの引数を使用してサイレントインストールまたはアップグレードを実行する」を参照してください。
次の考慮事項に加えて、関連トピックで、関係する考慮事項を参照してください。
- オプションとして、MSI Tuner を使用して変換ファイルを作成します。
- インストールまたはアップグレードする Notes のフィーチャーを決定し、インストールマニフェスト install.xml を開き、installfeature ID を見つけ、required 属性を true に設定します。また、インストールする機能はコマンドライン引数としても指定できます。
- 該当のインストールディレクトリと Notes データディレクトリを決定します。