文書のプリフェッチの使用

ビューリストのロード後に、表示可能な未読メッセージまたは表示可能なすべてのメッセージの内容をクライアントが非同期でロードするように、notes.ini ファイル変数を設定することができます。

このタスクについて

文書のプリフェッチを使用すると、ビューでメッセージを開く速度が速くなります。これは、メッセージを開くときに内容がロードされるのではなく、内容が既にフェッチされてビューに存在しているためです。

この機能を有効にすると、帯域幅やサーバー CPU の使用量がある程度犠牲になる場合があるため、注意が必要です。この機能を有効にするには、notes.ini ファイル設定の iNotes_WA_PrefetchDocuments=value を使用します。ここで、

1 = メールビューに表示されるすべての未読文書をフェッチします。

2 = メールビューに表示されるすべての文書をフェッチします。