この情報を使用して、ネットワーク、ユーザー、サーバー (Web サーバーを含む)、ディレクトリサービス、セキュリティ、メッセージング、ウィジェットと Live Text、サーバークラスタを設定します。
HCLiNotes® は、HCLNotes® ユーザーに対して、Notes メールと、Notes のカレンダー機能とスケジュール機能へのブラウザベースのアクセスを提供します。HCLiNotes の完全な実装を行うため、管理者は、notes.ini ファイル設定以外にも、メールポリシーとセキュリティポリシー設定を指定します。
HCLiNotes® をインストールして構成すると、以下の方法で実装をカスタマイズすることができます。
このセクションでは、ネットワーク上に適切に HCLDomino® を導入する際に必要なプランニングコンセプトと設定手順を示します。ここでは、ネットワークプロトコルについて Domino を使用する観点から説明しますが、ネットワークに関する一般的な情報については説明しません。
この節のトピックでは、ユーザーとサーバーを設定する方法について説明します。
サーバーやクライアントの NOTES.INI ファイルを変更する必要はほとんどありません。NOTES.INI ファイルには、Domino® や Notes® が正常に動作するために必要な多くの設定が含まれています。このファイルを誤って変更すると Domino や Notes が予期しない動作をすることがあります。このため、特別な状況で使用したり、サポートサービスが推奨したりする場合のみ、NOTES.INI ファイルを編集してください。
このセクションでは、HCLDomino® ディレクトリサービスの計画、設定、使用方法について説明します。
このセクションでは、メッセージングの概要を示し、メール配信の設定方法、メールサーバーのカスタマイズ方法、メールのトラッキング方法について説明します。
HCLiNotes® のウルトラライトモードは、モバイルデバイスで使用するように設計されたモードです。また、ウルトラライトモードは、Mozilla Firefox 3.0 以降を使用する Microsoft™ Windows™ オペレーティングシステム (Win32) で使用できるアクセス可能モードでもあります。
HCLNotes® をインストールおよび構成して HCLiNotes® を有効にした後、ユーザーが iNotes の使用を開始するにためのタスクを実行します。
HCLDomino® 管理者は、いくつかのメールポリシー設定を使用できます。
HCLiNotes® ユーザー用のセキュリティ設定を作成または適用するには、セキュリティポリシー設定文書を作成する必要があります。
以下に示すデスクトップポリシー設定がユーザーに適用されると、HCLiNotes® の関連するユーザープリファレンスがロックされます。以前に iNotes ユーザーに割り当てられた既存のポリシーは、すべて適用されます。
サーバー設定文書を使用して有効にする機能の多くは、ポリシーを使用して設定することもできます。
Domino® ディレクトリ内のユーザー文書に指定されている HCLiNotes® ID と HCLNotes® 認証済みのパブリックキーを持つ iNotes ユーザーの名前は、Notes ユーザーの名前と同じ方法で変更します。
HCLiNotes® は、HCLSametime® および HCL Connections™ と統合できます。
HCLiNotes® の外観や動作をカスタマイズするには、いくつかのカスタマイズポイントが組み込まれた拡張フォームファイルを作成します。拡張フォームファイルのデフォルトの名前は Forms9_x.nsf ですが、任意のファイル名を使用することができます。
HCLiNotes® で Google カレンダーオーバーレイを有効にすることができます。これにより、ユーザーは、自分の iNotes カレンダーに Google カレンダーを追加して、両方のカレンダーを表示できます。
HCLDomino® サーバーを再起動することなく、HCLiNotes® forms.nsf ファイルを更新できます。
エージェントを使用して、HCLiNotes® のフォームまたはサブフォームのデータを処理または操作することができます。
このセクションでは、HCLDomino® Web サーバー、および Domino Web ナビゲータを設定する方法について説明します。
クラスタの設定では、タスクの作成、正しい動作の確認に加え、ユーザーアクセス、メール、複製、サイズの制限値、ディレクトリアシスタント、ローミング、Web ナビゲーション、プライベート LAN の利用などの設定も行います。