会議室予約データベースを設定する
会議室予約データベースを使用すると、会議に使用するリソースのスケジュールを作成したり、管理したりできます。リソースには、会議室の他に、オーバーヘッドプロジェクタやビデオ機器などの備品も指定できます。ユーザーは特定のリソースを選んで使用する時間を予約できます。会議室予約データベースを使用して、選択した時間に使用できるリソースを表示することもできます。
このタスクについて
会議室予約データベースには、次の 3 種類の文書があります: サイトプロフィール文書、リソース文書、予約文書。サイトプロフィール文書は特定のリソースがあるサイトを識別します。リソース文書はリソース名 (会議室の名前や番号など) を定義します。サイトプロフィール文書やリソース文書を作成すると、会議室およびリソースマネージャ (RnRMgr) により、ユーザーの空き時間を追跡するのと同じ方法でリソースの空き時間が追跡されます。リソースを予約するには、予約文書を作成するか、会議招集にリソース文書を追加します。
注: スケジュールマネージャは、リリース 7.0 ではリソースの空き時間の追跡に使用されますが、以後のリリースではユーザーの空き時間のみを処理します。
手順
次のタスク
さらに、関連トピックの説明に従って、[会議室予約] データベースのエージェントを有効にしてください。