システム要件、ライセンス、インストール手順、BigFixの構成および保守の方法について理解してください。
管理対象のネットワークにあるすべてのコンピューター (コンソールを実行するコンピューターを含む) に BigFix クライアントをインストールします。
クライアント適用ツール (CDT) を使用すると、Windows、UNIX、および Mac ターゲット・コンピューターをインストールできます。
クライアント適用ツール・ウィザードは、BigFix バージョン 9.5 パッチ 7 で導入されました。
BigFix プラットフォーム資料にようこそ。この資料では、BigFix のインストール、保守、および使用の方法に関する情報を参照できます。
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Following is a list of links to the BigFix Platform user guides in PDF format:
BigFix 10.0.1.41 は、保証レベルの標準 ISO/IEC 15408 (共通基準) v. 3.1 の要件に準拠しています。EAL2
このセクションでは、本製品がどのように機能するのかを理解するために必要な BigFix インフラストラクチャーおよび主要な概念について詳述します。
このトピックでは、SSL/HTTPS 通信が BigFix アプリケーションでどのように動作し、それを構成する方法に基づいてタスクをどのようにリンクするかを説明します。
重要なシステムを、最新で、互換性があり、かつセキュリティー上の問題がない状態に保つために対処すべき問題はますます複雑になっていますが、BigFix はそれらを解決することを目的としています。この製品は、特許を取得した Fixlet テクノロジーを使用して、企業内の脆弱なコンピューターを特定します。マウスを数回クリックするだけで、中央コンソールから、ネットワーク全体で問題のあるコンピューターを修正することができます。
BigFix プラットフォーム V11 は、異なるコード・ページと言語でデプロイされた BigFix クライアントからデータを収集します。すべてのデータは UTF-8 フォーマットにエンコードされて BigFix サーバーにレポートされます。
以下の適用のシナリオは、実際のケース・スタディーから得られたいくつかの基本的な構成を示しています。
BigFix は、最小のサーバー、ネットワーク、およびクライアントのリソースを使用して効率的に実行されます。
製品をインストールする前に、評価版インストールと正規版インストールのどちらを行うかを決定してください。
BigFix をインストールして使用する前に、ライセンス・キーを取得する必要があります。
インストールを実行する前に以下のトピックを読み、必要な作業を行ってください。
用語と管理役割について理解すると、許可を受けて、プログラムをインストールする準備が整います。
用語と管理役割について理解すると、実際に許可を受けてプログラムをインストールする準備が整います。
クライアント適用ツールからターゲット・コンピューターを正常に適用するには、ターゲット・オペレーティング・システムに基づき、次の前提条件が満たされているか確認します。
「クライアント適用ツール・ウィザード」を使用してクライアントを適用する方法。
適用結果を表示する方法。
クライアント適用ツール Fixlet は、BigFix バージョン 9.5 パッチ 5 で導入されました。
クライアント適用ツールを使用し、Fixlet を実行してターゲット・コンピューターを適用した後、一部のターゲット・コンピューターが正しく適用されなかった場合、クライアント適用ツールのディレクトリーとその内容を確認できます。
クライアント適用ツールが起動されるたびに、ログ・ファイルが作成されます。
クライアント適用ツールのターゲット・ログ・ファイルを BigFix サーバーにアップロードする手順。
クライアント適用ツールを使用すると、BigFix バージョン 9.5.5 がサポートするすべてのプラットフォームに BigFix クライアントを適用できます。さらに、クライアント適用ツールを使用すると、古い BigFix クライアント・バージョン (9.1 および 9.2) も適用できます。
クライアントを AIX にインストールする方法。
BigFix クライアントは、常に、各コンピューターでクライアント・インストーラーを手動で実行することによってインストールできます。
Mac クライアントをインストールする方法。
前提として、すべての Solaris エージェントには、SUNWlibC パッケージがインストールされている必要があります。
各コンピューターでクライアント・インストーラーを実行することにより、BigFix クライアントを手動でインストールすることができます。
組織で、CD 上の特定のビルド・イメージまたは共通操作環境 (COE) か、あるいは新規コンピューターの準備に使用されるイメージを使用している場合、クライアントをこのビルドに含めることができます。
BigFix クライアントをスナップショットからロールバックまたはリストアした場合、次回クライアントがそれ自体を BigFix サーバーに登録すると、クライアントは新しいコンピューター ID を受け取ります。古いコンピューター ID を持つ BigFix クライアントは、同じコンピューター ID を使用してレポートしないため、非アクティブになります。その結果、BigFix コンソールに同じコンピューターの重複したエントリーが表示されます。さらに、影響を受けるコンピューターは、アクション履歴、検出などのすべての情報を失います。
クライアントがインストールされたら、出力されるすべてのレポートを暗号化して、クレジット・カード番号、パスワード、およびその他の機密情報などのデータを保護するように、クライアントをセットアップすることができます。
BESAdmin とも呼ばれる BigFix 管理ツールは、構成変更やメンテナンス操作を実行するために使用するツールです。
インストールを実行したら以下のトピックを読み、必要な作業を行ってください。
リレーにより、インストールのパフォーマンスを大幅に向上させることができます。
ISO イメージのダウンロードから、BigFix 仮想リレーの完全なセットアップおよび構成まで、仮想マシンを構築するために必要なステップバイステップの操作のシーケンスに従ってください。
企業がプロキシーを使用してインターネットにアクセスする場合、 BigFix 環境ではその通信パスを使用して、サイトからコンテンツを収集できます。
BigFix サーバーとデータベース・ファイルの定期的なバックアップ (通常は夜間バックアップ) をスケジュールしておくと、問題が発生したときに最新バックアップをリストアすることにより、生産性やデータを失うリスクを低減できます。
BigFix プラットフォームをアップグレードする手順。
SQL Server データベース・インスタンスのパフォーマンスは、多くの場合、小さな調整によって改善できます。パフォーマンスは、単純な見落としによって低下することもあります。実際、SQL Server の一部の並列処理設定のデフォルト値は準最適です。さらに、ハードウェアのアップグレード後に、これらを再調整する必要があります。特に SQL Server が仮想マシン (VM) でホストされている場合、不適切なハードウェア構成からその他の問題が発生することがあります。
このセクションでは、既知の制限と考えられる回避策について説明します。
このセクションでは、BigFix コンポーネントと関連付けられたログ・ファイルについて説明しています。
各種オペレーティング・システムにインストールされた BigFix クライアントをアンインストールするには、次の各セクションを参照してください。
必要に応じて BigFix の構成方法について習得します。
BigFix コンソールの操作方法を説明します。
BigFix Asset Discovery の仕組みについて説明します。
Web レポート機能でBigFixの機能を拡張する方法を習得しましょう。
BigFix Explorer 機能で BigFix の機能を拡張する方法について言説明します。
WebUI ツール、概念、用語については、このガイドをお読みください。
WebUI のインストールと管理について詳しくは、このガイドを参照してください。
この用語集は、BigFix の最新のクライアント管理ソフトウェアおよび製品の用語と定義を記載しています。