既知の制限と回避策
このセクションでは、既知の制限と考えられる回避策について説明します。
- 多数の要素があるクライアントとセッションの関連式
- 既知の制限: 多数の要素を含むクライアントまたはセッションの関連式の評価は負荷が高いため、マシンのハードウェアまたはソフトウェアのリソースによっては、これらを実行するプロセス (クライアント、FixletDebugger、QnA、WebReports など) がクラッシュする可能性があります。
- Windows のコンピューター名が 15 文字に制限されている
- 既知の制限: Windows エージェントのコンピューター名プロパティーには、コンピューターの Netbios 名が取得されます。これは、15 文字に制限されています。「http://support.microsoft.com/kb/909264」を参照してください。
- ライセンス・キー・パスワードが 35 文字に制限されている
- 既知の制限: ライセンス・キー・パスワードは 35 文字以下で、二重引用符を使用できません。
- Visual C++ 2012 再頒布可能パッケージ・インストール要件
- 既知の制限: 「BES サポート」サイトのタスク ID 978「クライアントの暗号化を有効にする」を適用する前に、Visual C++ 2012 再頒布可能パッケージを BigFix クライアント・マシンにインストールする必要があります。
- AD/LDAP オペレーターのドメインを変更すると、Web レポートで問題が発生する可能性があります
- 既知の制限: AD/LDAP 非マスター・オペレーターのドメインを変更すると、Web レポートは AD/LDAP ユーザーを別のオペレーターとして管理します。新しいオペレーターは、プライベート・レポートや元のオペレーターに関連付けられた他のプライベート・オブジェクトにアクセスできません。