Linux での手動アップグレード
Linux 上の BigFix Platform コンポーネントを手動でアップグレードする方法
次の場合は、手動アップグレードを実行する必要があります。
- Distributed Server Architecture (DSA) 環境
- リモート・データベースを使用する BigFix サーバー
- リモート WebUI またはリモート Web レポート・サーバーを持つ BigFix 環境
DSA 環境を使用している場合は、次のことを確認してください。
- アップグレードを開始する前に、すべての DSA サーバーが 1 次 BigFix サーバーから新しいマストヘッドを受け取っていること
- DSA サーバーのアップグレード中、他のどの DSA サーバーでも BigFix サービスが実行されておらず、レプリケーションに関連するプロセスも一切実行されていないこと
注: サーバー・コンポーネントをアップグレードするには root 権限が必要です。「sudo」ユーティリティーは使用できません。
確実に成功させるにはいくつかの準備手順を実行する必要があるため、アップグレードを試みる前に「アップグレードの前に」を参照してください。
手動アップグレードを実行するには、以下のセクションを上から順に参照してください。