サーバーの要件

サーバー要件に関する最新情報については、「BigFix サポート・マトリックス」を参照してください。

Windows オペレーティング・システムに関する注意事項:
  • Windows システムに BigFix サーバーと Web レポートのコンポーネントをインストールする場合、64 ビットのアーキテクチャーのみサポートされます。
  • Windows ファイアウォールはオフにするか、次の 2 つのポートを開くように構成できます。
    • UDP および TCP/IP 用のポート 52311
    • Web レポートおよび TCP/IP 用のポート 8083
  • Windows BigFix サーバーを Linux BigFix サーバーにマイグレーションすることはできません。
Linux オペレーティング・システムに関する注意事項:
  • BigFix Linux サーバーおよび Web レポート・コンポーネントが必要とする、以下の Red Hat パッケージおよびすべての前提条件。
    • cyrus-sasl-lib.x86_64
    • libstdc++.x86_64
    • pam.x86_64
    • krb5-libs.x86_64 (最低バージョン 1.15)
    • unixODBC.x86_64 (DB2 を使用したインストールの場合のみ)
    • msodbcsql17.x86_64 (MS SQL を使用したインストールの場合のみ)
    • fontconfig.x86_64 (Web レポートのみ)
    • libXext.x86_64 (Web レポートのみ)
    • libXrender.x86_64 (Web レポートのみ)
    • libpng12.x86_64 (RHEL 7 および 8 のみ)
    • libpng15.x86_64 (RHEL 9 のみ)

    Linux でサーバー・コンポーネントをインストールまたはアップグレードすると、DB2 でのインストールの前提条件である unixODBC RPM パッケージがインストールされます。

    Linux にサーバー・コンポーネントをインストールすると、msodbcsql17 RPM パッケージがインストールされ、存在しない場合はリポジトリーがインストールされます。このパッケージは MS SQL を使用したインストールの前提条件です。

    Linux システムでパッケージ・マネージャー・リポジトリーが構成されていない場合、インストールまたはアップグレードを実行する前に、unixODBC RPM または msodbcsql17 RPM パッケージを手動でインストールする必要があります。

DB2 を使用する Linux オペレーティング・システムに関する注意事項:
  • IBM DB2 11.5 / 11.5.4 / 11.5.5 / 11.5.6 / 11.5.7 / 11.5.8 / 11.5.9.Red Hat Enterprise Linux Server 64 ビットに DB2 サーバーをインストールする方法については、『DB2 のインストールと構成』を参照してください。
  • Red Hat Enterprise Linux 8 x86 64 ビットには、IBM DB2 11.5.4 が必要です。
MS SQL を使用する Linux オペレーティング・システムに関する注意事項:
  • MS SQL Server 2019 / 2022.Red Hat Enterprise Linux Server 64 ビットに MS SQL サーバーをインストールする方法については、『MS SQL のインストールと構成』を参照してください。

ディスク・スペースおよびその他の要件

詳しくは、「BigFix Performance&Capacity Planning Resources」を参照してください。