MS SQL のインストールと構成
BigFix バージョン 11 パッチ 1 から、Linux サーバーのインストールでは、Microsoft SQL Server データベースを使用した Red Hat 9 x86 64 ビットのサポートが導入されました。
BigFix バージョン 11 パッチ 2 から、Linux サーバーのインストールでは、Google Cloud SQL for Microsoft SQL Server 2022 を使用した Red Hat 9 x86 64 ビットのサポートが導入されました。
BigFix バージョン 11 パッチ 4 から、Linux サーバーのインストールでは、Azure SQL Managed Instance for Microsoft SQL Server 2022 データベースを使用した Red Hat 9 x86 64 ビットのサポートが導入されました。
BigFix Platform バージョン 11 パッチ 1 は、以下に示す構成をサポートします。

- Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 8 および 9 にインストールされた Microsoft SQL Server 2022
- Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 8 にインストールされた Microsoft SQL Server 2019
- Windows にインストールされた Microsoft SQL Server 2019 および 2022
- Google Cloud SQL for Microsoft SQL Server 2022 データベース (Windows: クラウドへの DB のインストールと構成、Linux: クラウドへの DB のインストールと構成)
- Azure SQL Managed Instance for Microsoft SQL Server 2022 データベース (Windows: クラウドへの DB のインストールと構成、Linux: クラウドへの DB のインストールと構成)。
注: Microsoft SQL データベースを使用した BigFix Linux サーバーでは、SQL 認証のみがサポートされています。
注: DSA 構成は、Microsoft SQL データベースを備えた BigFix Linux サーバーではサポートされていません。