並列 FillDB の構成

名前/説明 値 影響を受けるコンポーネント 適用可能なバージョン 参照
ParallelismEnabled
この設定では、エージェント・レポートの並列処理を有効にできます。並列が有効になる状況についての詳細は、「FillDB 並列処理の有効化」を参照してください。
デフォルト値 参照ページで報告された構成に応じた値
設定タイプ Windows では REG_DWORD、Linux では besserver.config のエントリー
値の範囲 0 ～ 1
使用可能なタスク なし
再起動が必要 Windows システムでは FillDB の再起動、Linux では FillDB および BesRootServer の再起動
サーバー 9.5.5 以降 FillDB 並列処理の有効化
NumberOfParsingThreads
この設定では、レポートの解析を担当するスレッド数を定義します。並列が有効な場合にのみ使用されます。
デフォルト値 3
設定タイプ Windows では REG_DWORD、Linux では besserver.config のエントリー
値の範囲 1 から 5
使用可能なタスク なし
再起動が必要 Windows システムでは FillDB の再起動、Linux では FillDB および BesRootServer の再起動
サーバー 9.5.5 以降 FillDB 並列処理の有効化
NumberOfDBUpdatingThreads
この設定では、DB にレポート・データを保管するスレッド数を定義します。並列が有効な場合にのみ使用されます。
デフォルト値 3
設定タイプ Windows では REG_DWORD、Linux では besserver.config のエントリー
値の範囲 1 から 5
使用可能なタスク なし
再起動が必要 Windows システムでは FillDB の再起動、Linux では FillDB および BesRootServer の再起動
サーバー 9.5.5 以降 FillDB 並列処理の有効化
MaxNumberOfReportsReadyForDB
この設定は、スレッドを更新する DB が 1 回の実行で処理できる最大レポート数を示します。並列が有効な場合にのみ使用されます。
デフォルト値 1000/NumberOfDBUpdatingThreads
設定タイプ Windows では REG_DWORD、Linux では besserver.config のエントリー
値の範囲 500 ～ 5000/NumberOfDBUpdatingThreadsStandard
使用可能なタスク なし
再起動が必要 Windows システムでは FillDB の再起動、Linux では FillDB および BesRootServer の再起動
サーバー 9.5.5 以降 FillDB 並列処理の有効化
MinNumberOfReportsReadyForDB
この設定は、スレッドを更新する DB が 1 回の実行で処理できる最小レポート数を示します。並列が有効な場合にのみ使用されます。
デフォルト値 MaxNumberOfReportsReadyForDB/2
設定タイプ Windows では REG_DWORD、Linux では besserver.config のエントリー
値の範囲 MaxNumberOfReportsReadyForDB/1 ～ 3
使用可能なタスク なし
再起動が必要 Windows システムでは FillDB の再起動、Linux では FillDB および BesRootServer の再起動
サーバー 9.5.5 以降 FillDB 並列処理の有効化
MaxNumberOfReportsInParsingQueue
この設定は、解析スレッドが処理するのを待機しているキューに入れることのできる最大レポート数を示します。並列が有効な場合にのみ使用されます。
デフォルト値 10 * NumberOfParsingThreads
設定タイプ Windows では REG_DWORD、Linux では besserver.config のエントリー
値の範囲 (2 ～ 20) * NumberOfParsingThreads
使用可能なタスク なし
再起動が必要 Windows システムでは FillDB の再起動、Linux では FillDB および BesRootServer の再起動
サーバー 9.5.5 以降 FillDB 並列処理の有効化
ParallelismEnabledForQuery
この設定では、BigFix 照会レポートの並列処理を有効にできます。
デフォルト値 参照ページで報告された構成に応じた値
設定タイプ Windows では REG_DWORD、Linux では besserver.config のエントリー
値の範囲 0 ～ 1
使用可能なタスク なし
再起動が必要 Windows システムでは FillDB の再起動、Linux では FillDB および BesRootServer の再起動
サーバー 9.5.5 以降 FillDB 並列処理の有効化
NumberOfParsingThreadsForQuery
この設定では、BigFix 照会レポートの解析を担当するスレッド数を定義します。BigFix 照会レポートの並列処理が有効化されている場合のみ使用されます。
デフォルト値 3
設定タイプ Windows では REG_DWORD、Linux では besserver.config のエントリー
値の範囲 1 から 5
使用可能なタスク なし
再起動が必要 Windows システムでは FillDB の再起動、Linux では FillDB および BesRootServer の再起動
サーバー 9.5.5 以降 FillDB 並列処理の有効化
NumberOfDBUpdatingThreadsForQuery
この設定では、DB に BigFix 照会レポート・データを保管するスレッド数を定義します。BigFix 照会レポートの並列処理が有効化されている場合のみ使用されます。
デフォルト値 3
設定タイプ Windows では REG_DWORD、Linux では besserver.config のエントリー
値の範囲 1 から 5
使用可能なタスク なし
再起動が必要 Windows システムでは FillDB の再起動、Linux では FillDB および BesRootServer の再起動
サーバー 9.5.5 以降 FillDB 並列処理の有効化
MaxNumberOfQueryReportsReadyForDB
この設定は、スレッドを更新する DB が 1 回の実行で処理できる BigFix 照会レポートの最大数を示します。BigFix 照会レポートの並列処理が有効化されている場合のみ使用されます。
デフォルト値 1000/NumberOfDBUpdatingThreadsForQuery
設定タイプ Windows では REG_DWORD、Linux では besserver.config のエントリー
値の範囲 (500 ～ 5000)/NumberOfDBUpdatingThreadsForQuery
使用可能なタスク なし
再起動が必要 Windows システムでは FillDB の再起動、Linux では FillDB および BesRootServer の再起動
サーバー 9.5.5 以降 FillDB 並列処理の有効化
MinNumberOfQueryReportsReadyForDB
この設定は、スレッドを更新する DB が 1 回の実行で処理できる BigFix 照会レポートの最小数を示します。BigFix 照会レポートの並列処理が有効化されている場合のみ使用されます。
デフォルト値 MaxNumberOfQueryReportsReadyForDB/2
設定タイプ Windows では REG_DWORD、Linux では besserver.config のエントリー
値の範囲 MaxNumberOfQueryReportsReadyForDB/(3 ～ 1)
使用可能なタスク なし
再起動が必要 Windows システムでは FillDB の再起動、Linux では FillDB および BesRootServer の再起動
サーバー 9.5.5 以降 FillDB 並列処理の有効化
MaxNumberOfQueryReportsInParsingQueue
この設定は、解析スレッドが処理するのを待機しているキューに入れることのできる BigFix 照会レポートの最大数を示します。BigFix 照会レポートの並列処理が有効化されている場合のみ使用されます。
デフォルト値 10 * NumberOfParsingThreadsForQuery
設定タイプ Windows では REG_DWORD、Linux では besserver.config のエントリー
値の範囲 (2 ～ 20) * NumberOfParsingThreadsForQuery
使用可能なタスク なし
再起動が必要 Windows システムでは FillDB の再起動、Linux では FillDB および BesRootServer の再起動
サーバー 9.5.5 以降 FillDB 並列処理の有効化