BigFix 環境での FIPS 140-2 暗号方式

BigFixBigFix 暗号モジュールを使用して、その環境全体で暗号機能を実行します。

例えば、オペレーターが BigFix コンソールにログインし、新規ユーザーを作成し、アクションを開始し、新規コンテンツをサブスクライブするたびに、このモジュールによって暗号化操作が実行されます。

BigFix 暗号モジュールは、FIPS (連邦情報処理標準) 140-2 標準に準拠するものとして NIST から認定されている OpenSSL FIPS Object Module 3.0.8 を使用します。
注: Windows ARM 64 用 OpenSSL FIPS Object Module のバージョンは 3.0.9 です。