トラブルシューティング

トラブルシューティングの際には、以下のファイルを参考にしてください。

設定ファイルの場所

  • マシン・レポートの更新間隔の値は、 「Management Extender の構成」ダッシュボードで設定します。この値が保存されている場所を表示するには、以下に進みます。 C:\Program Files\BigFix Enterprise\Management Extender\Plugins\VMware ESXi\settings.jsonデフォルト値は 15 に設定されています。更新間隔の推奨値は 5 以上にしてください。要件が大きいほど、大きな値にする必要があります。最大値は 100 です。
  • VMware vCenter にログオンするための資格情報を表示するには、以下に進みます。C:\Program Files\BigFix Enterprise\Management Extender\Plugins\VMware ESXi\plugin\plugin-settings.ini
注: plugin-settings.ini ファイルはプレーン・テキストです。

ログ・ファイルの場所

  • プロキシー・エージェント・ログを表示するには、C:\Program Files\BigFix Enterprise\Management Extender\__Logs\ProxyAgent.log に移動します。
  • Management Extender プラグイン・ログを表示するには、C:\Program Files\BigFix Enterprise\Management Extender\Plugins\Vmware ESXi 1\Logs に移動します。

インスペクター・ファイルの形式

インスペクターは、関連度を使用してネットワーク上の個々のクライアント・コンピューターのソフトウェア、ファームウェア、およびハードウェアを問い合わせるように設計されています。Virtual Endpoint Manager が使用するインスペクターは、ESX.inpectors ファイルで定義されています。これらのインスペクターを関連度に結び付けて、サーバーに情報を返すことができます。
ESX.inpectors ファイルを表示するには 、C:\Program Files\BigFix Enterprise\Management Extender\Plugins\Vmware ESXi 1\Inspectors\ESX.inspectors に移動します。
注: このセクションで示されているパスは、32 ビット・オペレーティング・システム用です。32 ビット・オペレーティング・システムでは、パスは C:\Program Files\BigFix Enterprise です。64 ビット・オペレーティング・システムでは、パスは C:\Program Files (x86)\BigFix Enterprise です。