仮想デバイス・コンピューターの指定
サイト固有の関連度を組み込むことで、必要な仮想マシンのみがレポートされるようにすることができます。
始める前に
カスタム・サイトを作成するか、BigFix コンソールで既存の外部サイトを使用する必要があります。
このタスクについて
サイトのコンピューター・サブスクリプション機能を使用して、コンピューターのサブスクリプションを ESXi ハイパーバイザーまたは ESXi ハイパーバイザー仮想マシンのみに制限できます。サイトの詳細とカスタム・サイトの作成方法については、BigFix Platform Knowledge Center の次のトピックを参照してください。
手順
- BigFix コンソールで、「すべてのコンテンツ」ドメインに移動して「サイト」を選択します。
- コンピューター表現を管理するサイトを選択し、「サイト」ウィンドウで「コンピューターのサブスクリプション」タブを選択します。
- 「次のコンピューターのサブスクライブ先:」領域で、「以下の条件に一致するコンピューター」を選択します。
- リストから「関連式は true です」を選択し、「関連度の編集」をクリックします。
- コンピューター表現をフィルタリングするには、関連度
in proxy agent contextを追加して「OK」をクリックします。 - 関連式をさらに追加する場合は、「+」ボタンをクリックします。
-
コンピューター表現をフィルタリングするには、
((device type = "ESXi Hypervisor") or (device type = "ESXi Hypervisor Virtual Machine"))という関連性を追加します。 - 「OK」をクリックします。
タスクの結果
カスタム・サイトの「サブスクライブしたコンピューター」セクションに、フィルタリングされたコンピューター表現のリストを表示できるようになりました。