Solaris ダウンロード・プラグインのマイグレーション
ダウンロード・プラグインのバージョンが 2.0.0.0 より前の場合、プラグインをマイグレーションする必要があります。これは 1 回実行するだけで済みます。マイグレーションをすると、ダウンロード・プラグインが最新バージョンにアップグレードされます。
このタスクについて
手順
- 「パッチ管理」ドメインから、をクリックします。
- 「サーバーとリレー」テーブルから、ダウンロード・プラグインをマイグレーションするサーバーまたはリレーを選択します。
- 「プラグイン」テーブルから、「Solaris プラグイン」を選択します。
- 「移行」をクリックします。「Solaris プラグインのマイグレーション」ウィザードが表示されます。
図 1. 「Solaris ダウンロード・プラグインのマイグレーション」ウィザード 
- Oracle サポート・サイトへのログオンに使用する Oracle 資格情報を入力します。
- Oracle ユーザー名
- Oracle サポート・サイトに対する Oracle アカウント・ユーザー名。これには、パッチをダウンロードするための有効なサポート識別子が含まれていなければなりません。
- Oracle パスワード
- Oracle サポート・サイトに対する Oracle アカウント・パスワード。
- 確認 Oracle パスワード
- 確認のための Oracle アカウント・パスワード。
- プロキシー・サーバーを経由してダウンロードする必要がある場合は、プロキシー・パラメーターを入力してください。
- プロキシー URL
- プロキシー・サーバーの URL。プロトコルとホスト名が含まれた整形式の URL である必要があります。この URL は通常、プロキシー・サーバーの IP アドレスまたは DNS 名とそのポートを、コロンで区切ったものです。例:
http://192.168.100.10:8080。
- プロキシー・ユーザー名
- プロキシー・サーバーで認証が必要な場合のプロキシー・ユーザー名。通常、これはフォーム
domain\username内にあります。
- プロキシー・パスワード
- プロキシー・サーバーで認証が必要な場合のプロキシー・パスワード。
- 「プロキシー・パスワードの確認」
- 確認用のプロキシー・パスワード。
- 「OK」をクリックします。「アクションの実行」ダイアログが表示されます。
- ダウンロード・プラグインをアップグレードするターゲット・コンピューターを選択します。
- 「OK」をクリックします。