Linux® CLI ツールのデプロイ
「Remote Control CLI ツール (Linux 版) のデプロイ」タスクを使用すると、CLI ツールを Linux® コンピューターにインストールできます。
このタスクについて
注:
このタスクを開始するには、以下のステップを実行します。 - ターゲット・ソフトウェアをインストールすると、CLI ツールもインストールされます。そのため、「Remote Control CLI ツール (Linux 版) のデプロイ」 Fixlet を使用して、ターゲット・ソフトウェアがインストールされていないコンピューターにのみ CLI ツールをデプロイします。
- このタスクを適用するには、アクセス権限がある Remote Control サーバーの URL が必要です。
手順
- ナビゲーション・ツリーのをクリックします。
- 「Remote Control CLI ツール (Linux 版) のデプロイ」をクリックします。
- タスク・ペインで、説明を確認し、「アクション」ボックス内の指示に従ってタスクを開始します。

- Remote Control サーバーの URL を入力し、「OK」をクリックします。
- 「アクションの実行」ペインの「対象」タブで、CLI ツールをデプロイするターゲットを決定するために必要なオプションを選択します。
- 「OK」。
タスクの結果
デプロイメント・タスクを実行したときに選択したターゲット・コンピューターの /opt/bigfix/trc/target ディレクトリーに、次の 2 つの CLI ユーティリティーがインストールされます。
- wrc
- このツールを使用して、ターゲットとのリモート・コントロール・セッションを開始します。
- wrcmdpcr
- このツールを使用して、ターゲットでコマンドを実行します。コマンドからの出力は、コマンドを実行したコンピューターで表示されます。
コマンド・ライン・ツールの使用方法について詳しくは、「BigFix® Remote Control コントローラー・ユーザーズ・ガイド」を参照してください。