資格の設定
バンドルの精度を向上させるために、IBM が所有する部品番号を最初にインポートすることをお勧めします。BigFix Inventory10.0.2 以降では「製品 & メトリック」パネルから手動で製品に資格ありとマークすることができます。また、以前に資格が付与された製品の資格をクリアすることもできます。
始める前に
- ソフトウェア・カタログおよびシグニチャーの表示
- 資格および部品番号のアップロードの管理
手順
- 所有する部品番号のリストがある場合は、部品番号ファイルを準備し、部品番号をインポートします。ファイルをアップロードすると、部品番号の付いた製品が、ソフトウェアの資格としてマークされます。部品番号とソフトウェアの資格に対して行う変更の関係の詳細については、以下を参照してください。部品番号。
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製品の資格を手動で宣言するには、次の手順を実行します。
- 上部のナビゲーション・バーで、 をクリックします。
- ライセンスを購入した製品を選択します。
- 「資格付与」の上にカーソルを移動し 、「資格の設定」をクリックします。
資格のある製品に関する情報は、「製品 & メトリック」レポートに表示されます。資格のある製品の一部であるコンポーネントが検出されると、そのコンポーネントは自動的にこの製品に割り当てられます。注: ソフトウェアの資格は、ユーザーのプライマリー・コンピューター・グループに対して設定できます。子のコンピューター・グループに対して資格を設定することはできません。例えば、完全な権限を持ち、「All Computers」グループにアクセスできるユーザーは、「All Computers」グループに対する資格を設定できます。
次のタスク
資格を削除するには、製品を選択し、「資格」の上にカーソルを移動し、「資格のクリア」をクリックします。次に、「OK」をクリックして確認します。製品は、ソフトウェアの資格としてマークされなくなります。この製品の部品番号をインポートした場合、整合性を保つために部品番号も削除されます。
注: 資格をクリアすると、インポートされた部品番号も削除されます。