インフラストラクチャー連結
インフラストラクチャー連結は、同じインフラストラクチャーにインストールされたコンポーネント・インスタンスのうち、ソフトウェア・カタログで特定の製品に関連付けられたものをディスカバーするルールです。製品がインストールされているエージェントは検索対象ではありません。ディスカバーされたコンポーネント・インスタンスのうち、確認済み、1 対 1、または自動バンドルの関係を製品に対して持つものがある場合は、他のインスタンスが同じ製品に自動バンドルされます。
例
製品 4 へのサーバー 2 コンポーネントの割り当ては、単純、自動バンドル、または手動確認です。データベース・コンポーネントは製品 1 に割り当てられます。両方のコンポーネントが同じインフラストラクチャー内にあります。
ソフトウェア・カタログのデータに基づき、データベース・コンポーネントは製品 4 に自動的に再割り当てされます。
評価されないコンポーネント
一部のコンポーネントはインフラストラクチャー連結規則の一部として評価されず、同じインフラストラクチャーにインストールされている他のコンポーネントに影響しません。コンポーネントには以下のものがあります。- Tivoli Monitoring for Databases - <name> Agent
- Tivoli Monitoring - <name> Agent