サーバーの詳細設定の現行値の取得

9.2.3 から使用可能です。BigFix Inventory サーバー設定の現行値に関する情報を要求するには、api/sam/configs エレメントに対して GET 操作を使用します。出力を JSON 形式で戻します。

表 1. 操作の説明
操作の詳細	「説明」
操作	`GET /api/sam/configs`
目的	BigFix Inventory サーバー設定の現行値に関する情報を返します。
HTTP メソッド	`GET`
リソース URI	https://`server_host_name`:`port_number`/api/sam/configs
URL リンク関係	n/a
URL 照会パラメーター	照会パラメーターのリストについては、以下を参照してください。「照会パラメーター」。
要求ヘッダー	ヘッダー `Accept-Language` (オプション) 値 en-US (英語のみをサポート) 応答の言語のネゴシエーションに使用されます。このヘッダーを指定しない場合、コンテンツはサーバーの言語で戻されます。
要求ペイロード	n/a
要求 `Content-Type`	`Application/json`
応答ヘッダー	ヘッダー `Content-Type` 値 Application/json 応答のコンテンツ・タイプを指定します。
応答ヘッダー	ヘッダー `Content-Language` 値 en-US, … 応答のコンテンツの言語を指定します。このヘッダーを指定しない場合、コンテンツはサーバーの言語で戻されます。
応答ペイロード	`configs` element
応答 `Content-Type`	`Application/json`
正常な HTTP 応答コード	n/a
エラーの HTTP 応答コード	n/a

照会パラメーター

以下の表は、configs エレメントに対して使用できる照会パラメーターを示しています。

表 2. サーバー設定の現行値を取得するための照会パラメーター
表は、4 つの列と 2 つの行から成ります。
パラメーター	「説明」	必須	値
name	単一パラメーターの構成を返します。可能な値の完全なリストとその説明については、以下を参照してください:サーバーの詳細設定。	いいえ	パラメーターの名前
token	固有のユーザー認証 ID。	はい	英数字

HTTP 会話の例

すべてのパラメーターの現行値を確認します。

要求

GET https://localhost:9081/api/sam/configs?token=
7adc3efb175e2bc0f4484bdd2efca54a8fa04623

応答の本文 (JSON) の引用

[
{"valueMax":10080,
"valueMin":0,
"valueType":"minutes",
"name":"vmman_transfer_period","value":"720"},

{"valueType":"boolean",
"name":"vmman_check_uniqueness_enabled",
"value":"true"},

{"valueType":"boolean",
"name":"blockUiBundlingComputations",
"value":"false"},

{"valueMax":10080,
"valueMin":0,
"valueType":"minutes",
"name":"catalog_download_task_stagger_interval",
"value":"0"},

{"valueType":"boolean",
"name":"storeHwDataForAllVMManagerNodes",
"value":"false"},
]

単一のパラメーターの現行値を確認します。

要求

GET https://localhost:9081/api/sam/configs?token=
7adc3efb175e2bc0f4484bdd2efca54a8fa04623&name=maxVMManagerInactivity

応答の本文 (JSON)

[
{"valueMax":90,
"valueMin":1,
"valueType":"days",
"name":"maxVMManagerInactivity",
"value":"3"}
]