UI を使用したライセンス・メトリックの管理
BigFix Inventory では、UI (ユーザー・インターフェース) を使用してメトリックを追加、変更、削除できます。10.0.4 ライセンス・メトリックを管理するための REST API で説明されている REST API api/sam/v2/metrics
を使用しても同じ操作を実行できます。
注:
You must have the Manage Contracts permission to perform this task.
インターフェースの使用
新しい機能を使用して、以下のタスクを実行できます。
- メトリックの追加
- 新しいカスタム・メトリックを作成するには、このオプションをクリックします。コード名と表示名を選択して「OK」をクリックします。メトリックが追加されます。
- メトリックの変更
- カスタム・メトリックの表示名を変更するには、このオプションをクリックします。コード名: 表示名と表示名を選択して「OK」をクリックします。メトリックが変更されます。注: 非カスタム・メトリックは変更できません。カスタム・メトリックのみがリストされます。
- メトリックの削除
- カスタム・メトリックを削除するには、このオプションをクリックします。コード名: 表示名と表示名を選択して「OK」をクリックします。メトリックが変更されます。 注: コントラクトに割り当てられているカスタム・メトリックや非カスタム・メトリックは削除できません。コントラクトに割り当てられたメトリックは、「メトリックの削除 」リストには含まれません。
- デフォルトの製品メトリックの設定
- バンドル・アシスタント用にデフォルトの製品メトリックを設定するには、このオプションをクリックします。1 つの製品に対して設定できるデフォルトの製品メトリックは 1 つだけです。アクションが適用されると、製品とコンポーネントの間にデフォルトのバンドル割り当てがある場合、新しく検出されたコンポーネントには新しいデフォルト・メトリックが割り当てられます。新しい割り当ての作成時に、新しい製品メトリックの割り当てをデフォルトとして設定することもできます。
注: UI を使用したライセンス・メトリックの管理には、以下を含めいくつかの制約事項があります。
- データの整合性を確保するため、データ・インポートの実行中は 3 つのオプションがすべて無効になります。
- 各コード名と表示名は、すべてのメトリック間で固有でなければなりません。誤った値が指定されている場合、エラー・メッセージが表示されます。
- 各コード名は一意に識別され、メトリックを割り当てた後は変更できません。表示名は、メトリックを識別するために、テキストとして他の UI パネルに表示されます。
- メトリックを変更した後、ページを再度読み込んでメトリック名リストを更新します。リストはフィルター条件にあります。
- カスタム・レポートのフィルターで使用されているメトリックを削除した場合、フィルター条件を手動で調整する必要があります。表示名を変更した後に関連レポートを調整する必要はありません。