usage_data 関連付け

9.2.8 から使用可能です。usage_data 関連付けを使用して、他の REST API 要求の一部として、アプリケーション使用状況に関する情報を取得します。

アソシエーション

usage_data

適用可能な REST API

usage_data 関連付けは、api/sam/v2/software_instances REST API とともに使用できます。

構文

<URL>?columns[]=usage_data.<column>&token=<token>
例:
GET api/sam/v2/software_instances?columns[]=usage_data.has_usage
&token=7adc3efb175e2bc0f4484bdd2efca54a8fa04623

9.2.10 スキーマの説明

この関連付けによって返されるすべての列のリストをその説明と一緒に取得するには、次の要求を使用します。
GET api/sam/schemas/associations/usage_data.json?token=<token>

選択可能な列

1. 使用状況に関する情報が含まれる列
「説明」 タイプ
avg_run_time プロセスまたはソフトウェアの平均使用時間。これは、合計実行時間を合計実行回数で除算することによって計算されます。 ストリング
avg_runs_per_day プロセスまたはソフトウェア項目の 1 日あたりの平均開始回数。 数字
first_used プロセスに関する情報が BigFix クライアントによって初めて収集された日時。 ストリング
has_usage 特定のソフトウェアの使用状況シグニチャーが存在するかどうかを示します。 ブール値
last_used ソフトウェア項目が前回使用された日時またはプロセスが前回実行された日時。 ストリング
プロセス ソフトウェア使用状況の計算のベースとなっているプロセスの名前。 ストリング
total_runs ソフトウェア項目またはプロセスが開始された回数。 数字
total_time ソフトウェア項目またはプロセスの実行時間を示します。 string