computer_hardware 関連付け
9.2.8 から使用可能です。computer_hardware
関連付けを使用して、他の REST API 要求の一部として、ハードウェア詳細情報を取得します。
アソシエーション
computer_hardware
適用可能な REST API
computer_hardware
関連付けは、以下の REST API とともに使用できます:構文
<URL>?columns[]=computer_hardware.<column>&token=<token>
例:
GET api/sam/v2/software_instances?columns[]=computer_hardware.computer_type
&token=7adc3efb175e2bc0f4484bdd2efca54a8fa04623
スキーマの説明
この関連付けによって返されるすべての列のリストをその説明と一緒に取得するには、次の要求を使用します。
GET api/sam/schemas/associations/computer_hardware.json?token=<token>
選択可能な列
「ハードウェア・インベントリー」レポート上の名前 | 「説明」 | タイプ |
---|---|---|
computer_type | コンピューターのタイプ。Possible values are:
|
数字 |
shared_pool_id | IBM POWER 共有プロセッサー・プールの ID。 | ストリング |
system_model | BigFix クライアントにより検出されたハードウェア・システムまたは仮想化テクノロジーの名前。 | ストリング |
cluster_name | コンピューターが属するクラスターの名前。 | ストリング |
cluster_cores_count | コンピューターが属するクラスター内で使用可能なプロセッサー・コア数。 | 数字 |
partition_cores | BigFix クライアントがインストールされている区画上のプロセッサー・コア数。この数には x86 アーキテクチャーのハイパースレッディングが考慮されません。 | 数字 |
status | コンピューターの状況。指定可能な値は以下のとおりです。
|
ストリング |
server_id | コンピューターをホストする物理サーバーの内部 ID。完全に定義されていない仮想マシンの場合、この ID は物理サーバーのプレースホルダーであり、仮想マシンの定義が完了すると変更されます。 | 数字 |
server_name | インフラストラクチャー内の固有のシステム。物理マシンの場合、これはハードウェア・メーカー、タイプ、およびマシン・シリアル番号です。仮想マシンの場合、これはメーカーおよびホスト名です。不完全な定義の仮想マシンの場合、これは接頭部が TLM_VM_ の UUID です。このプロパティによって返されるデータを指定するには、次のサーバー詳細設定を構成します。managedServerTagTemplate および standaloneServerTagTemplate。詳しくは、下記を参照してください。サーバーの詳細設定の構成。 |
ストリング |
server_serial_number | 物理サーバーのシリアル番号。完全に定義されていない仮想マシンの場合、サーバーのシリアル番号は、接頭部が TLM_VM_ の UUID です。 |
数字 |
server_type | 物理サーバーのタイプ。 | ストリング |
server_vendor | 物理サーバーのタイプ。 | ストリング |
server_model | 物理サーバーのタイプ。 | ストリング |
node_total_processors | CPU ユニットを配置するための物理サーバー上のアクティブ・ソケットの数。 | 数字 |
server_cores | 物理サーバー上のアクティブな物理プロセッサー・コアの数。 | 数字 |
server_id | サーバーの ID。 | |
pvu_per_core | コンピューター上のプロセッサー・コアに割り当てられている PVU の数。デフォルトでは、この値は PVU テーブルから取得されます。 | 数字 |
default_pvu_value | コンピューターにデフォルト数のプロセッサー・バリュー・ユニットが割り当てられているかどうかを示します。 | ブール値 |
parent_hostname | 親コンピューターのホスト名 (使用可能な場合)。親コンピューターが使用できない場合、値は null です。 | string |
プラットフォーム | ハードウェア・アーキテクチャー。考えられる値は以下のとおりです。
REST API にはオペレーティング・システムによって返される値と同じ値が保管されるため、リストは時間とともに変更される可能性があります。 |
string |
プロパティー | 「ハードウェア・インベントリー」レポート上の名前 | 「説明」 | タイプ |
---|---|---|---|
processor_brand_string | プロセッサーの商標文字列 | コンピューターのオペレーティング・システムから読み取った商標、モデル、および速度を含む、プロセッサーの完全な仕様。 | ストリング |
processor_brand | 会社 | PVU テーブルで一致したプロセッサーの商標。商標が「その他」である場合、PVU テーブルにはプロセッサーがリストされません。 | ストリング |
processor_model | モデル | プロセッサーのモデル。 | ストリング |
processor_type | タイプ | コアの数によるプロセッサーのタイプ。 | ストリング |
processor_vendor | ベンダー | プロセッサーのベンダー。 | string |