コンテナー作成時にサポートされる構成
AppScan® Source では、Podman コンテナーの作成時に次の構成をサポートしています。
ライセンス情報
AS_LICENSE_URLクラウドまたはローカルのライセンス・サーバーの URL。
AS_PROXY_HOSTプロキシー・サーバーのホスト名/IP
AS_PROXY_PORTプロキシー・サーバー・ポート
AS_PROXY_USERプロキシー・サーバーの資格情報
AS_PROXY_PWDプロキシー・サーバーの資格情報
インストール・タイプ
AS_INSTALL_MODE=enterprise|standaloneenterpriseモードのデフォルト値AS_LOG_LEVEL=1-6各表記の意味は次のとおりです。- 1=トレース
- 2=デバッグ
- 3=情報
- 4=警告
- 5=エラー
- 6=致命的
AS_ASOC_CLEAN=true|falseデフォルトは true です。
注: バージョン 10.3.0 で、AppScan® Source は Podman を使用したコンテナー化をサポートしています。Docker は Red Hat Enterprise Linux 8 と 9 ではサポートされていないため、ホストで RHEL 8 または 9 が実行されている場合、Podman を使用してください。Podman は主要なすべての Docker コマンドをサポートしています。このトピックの例の Docker を Podman に置き換えて、Podman 環境でコンテナーを作成してスキャンします。