新機能

AppScan® Source バージョン 10.10.0 の新機能

2025 年 11 月

HCL® AppScan® Source バージョン 10.10.0 は、HCL® AppScan® Source メジャー・バージョン 10.0.0 をリリースして以来、18 番目のフィックスパック・リリースです。

AppScan® Source バージョン 10.10.0 の強化機能と新規機能

  • AppScan® Source JRE が Java 21 にアップグレードされました。
  • AppScan® Source アーキテクチャが、32 ビットから 64 ビットにアップグレード (Windows) されました。
  • AppScan® Source は .NET 10 スキャンをサポートします。
  • AppScan® Source では、PCI DSS v4 レポートがサポートされるようになりました。
  • AppScan® Source では、DISA STIG V6R3 レポート・フォーマットがサポートされるようになりました。
  • ルールの更新

AppScan® Source バージョン 10.10.0 のフィックスとセキュリティー更新

フィックスとセキュリティー更新はここにリストされます。

AppScan® Source バージョン 10.10.0 の既知の問題

  • Linux 環境から AppScan® Source バージョン10.10.0をアンインストールすると、次のメッセージが表示されることがあります。
    JVMJ9VM253W Setting the java.compiler system property is obsolete in version 21 and later, use -Xint instead
    このメッセージは無視できます。アンインストール・プロセスが正常に完了しましました。

AppScan® Source バージョン 10.10.0 で終了予定の機能または削除された機能

  • SolidDB は、AppScan® Source バージョン10.10.0 で廃止されます

    SolidDB を使用する以前のバージョンの AppScan® Source からアップグレードすると、AppScan® Source のインストールからすべての SolidDB 関連ファイルが自動的に削除されます。

  • Tomcat 8 が AppScan® Source インストール・パッケージに含まれなくなりました。
  • Windows 10 のサポートは、AppScan® Source の次のバージョンで削除される予定です。

AppScan® Source バージョン 10.9.0 の新機能

2025 年 6 月

HCL® AppScan® Source バージョン 10.9.0 は、HCL® AppScan® Source メジャー・バージョン 10.0.0 をリリースして以来、17 番目のフィックスパック・リリースです。

AppScan® Source バージョン 10.9.0 の強化機能と新規機能

AppScan® Source バージョン 10.9.0 のフィックスとセキュリティー更新

フィックスとセキュリティー更新はここにリストされます。

AppScan® Source バージョン 10.9.0 の既知の問題

  • Windows インストールで、拡張アイコンが AppScan® Source Eclipse プラグインの「修正方法」ページで機能していません。
    この問題を回避するには、-vmargs にある eclipse.ini ファイルに次を追加します。
    -Dorg.eclipse.swt.browser.DefaultType=edge

AppScan® Source バージョン 10.9.0 で終了予定の機能または削除された機能

AppScan® Source バージョン 10.8.0 の新機能

2025 年 2 月

HCL® AppScan® Source バージョン 10.8.0 は、HCL® AppScan® Source メジャー・バージョン 10.0.0 をリリースして以来、15 番目のフィックスパック・リリースです。

AppScan® Source バージョン 10.8.0 の強化機能と新規機能

  • 重要: My HCLSoftware ポータルが HCL ソフトウェア・ダウンロードおよびライセンス管理ポータルに置き換わりました。
    • AppScan® Source のバージョン 10.8.0 以降は、My HCLSoftware ポータル (MHS) からのみダウンロードできます。
    • AppScan® SourceMy HCLSoftware ポータル (MHS) からのライセンス交付のサポートが追加されました。

      すべての使用権が MHS に移行されました。ライセンスを MHS からダウンロードするか、構成してから、更新します。

      新しいデプロイメントを MHS に作成し、AppScan® Source のライセンスを割り当ててアクティブ化します。FNO によってアクティブ化されたデバイスと製品は、有効でなくなり機能しません。
      注: 変更されるのはライセンス交付管理プラットフォームのみです。ライセンス・メトリックの変更や、MHS に移行するライセンスの追加料金はありません。
      MHS を使用したライセンス交付について詳しくは、「ソフトウェアのアクティブ化」を参照してください。
  • AppScan® SourceHTML スキャンをサポートします。
  • AppScan® Source は、Python プロジェクトのスキャン用の Django フレームワークをサポートします。
  • AppScan® Source.NET 9 スキャンをサポートします。
  • AppScan® Source は、2024 年 CWE 最も危険なソフトウェア脆弱性の Top 25 レポートをサポートします。
  • ユーザーは、「プロパティー」ビューすべてのプロジェクト・フォルダーを表示できます。
  • 言語の精度が向上しました。

AppScan® Source バージョン 10.8.0 のフィックスとセキュリティー更新

フィックスとセキュリティー更新はここにリストされます。

AppScan® Source バージョン 10.8.0 で終了予定の機能または削除された機能

  • バージョン 10.6.0 以前の AppScan® Source は、2025 年 6 月までにサポート終了 (EOS) となります。AppScan® Source のサポート対象バージョンを維持するには、2025 年 6 月までにバージョン 10.7.0 以降にアップグレードしてください。
  • AppScan® Source では IBM MobileFirst Platform アプリケーションのスキャンはサポートされなくなりました。

AppScan® Source バージョン 10.7.0 の新機能

HCL® AppScan® Source バージョン 10.7.0 は、HCL® AppScan® Source メジャー・バージョン 10.0.0 をリリースして以来、15 番目のフィックスパック・リリースです。

AppScan® Source バージョン 10.7.0 の強化機能と新規機能

AppScan® Source バージョン 10.7.0 のフィックスとセキュリティー更新

フィックスとセキュリティー更新はここにリストされます。

AppScan® Source バージョン 10.7.0 での変更点

HCLSoftware 製品は、ライセンスの取得と管理において変更が進行中です。詳しくは、ライセンス変更済みの発表を参照してください。

AppScan® Source バージョン 10.7.0 で登場する変更点

  • バージョン 10.6.0 以前の AppScan® Source は、2025 年 6 月までにサポート終了 (EOS) となります。