デプロイメントのシークレットの構成

このセクションでは、デプロイメントのシークレットを構成する情報を提供します。

このタスクについて

デプロイメントのシークレットを構成するには:

手順

  1. デプロイメントのシークレットを構成します。
    ./prepareDeployment.sh
    プロンプトが表示されたら、Sametime デプロイメントの Sametime JWT シークレットを入力します。Community サーバーの sametime.ini ファイルで、値は JWT_SECRET 構成項目に定義されます。プロキシ・サーバーでは、stproxyconfig.xml<jwtSecret> 構成エレメントの値になります。この値は、両方の場所で base64 でエンコードされています。base64 でエンコードされた値をここにコピーして貼り付けます。
    注: 新しいシークレットを定義するには、フィールドに値を入力しないでください。
  2. プロキシ・サーバーとコミュニティー・サーバーでシークレットを構成します。

    このコマンドを実行した後、helm/templates/meetings-secrets.yaml には、このデプロイメントに固有の秘密情報が含まれる可能性があります。sametimeJwt の値は JwtSecret データ・オブジェクトで確認できます。この値は、それぞれ Sametime v11.6 のチャット・サーバーとプロキシ・サーバー上の sametime.ini と stproxyconfig.xml の両方で構成する必要があります。