転送先アドレスを設定する

Domino® ディレクトリにユーザー文書を持つユーザーは、転送先アドレスを使用して自分宛てのメールを別のアドレスに転送できます。

このタスクについて

転送先アドレスは、次のユーザーに設定します。

  • 結婚などによりユーザー名が変わり、旧ユーザー名宛てのメッセージも受信したいユーザー
  • 退職などにより組織を離れ、旧アドレス宛てのメールを新アドレスに転送したいユーザー
  • 別のメールシステムを使用しているために Notes® のメールファイルを持たないユーザー

ユーザーのユーザー文書の [基本] タブの [転送先アドレス] フィールドに転送先アドレスを設定します。

デフォルトでは、ルーターは [次のフォルダに送信してコピー] ルールアクションの使用をサポートします。このアクションを使用すると、Notes ユーザーはメールのルールを作成して、自分のメールファイルに配信されたメッセージのコピーを転送先アドレスなど別のアドレスに自動的に転送できます。配信の制御を設定して自動転送を無効にすることもできます。