ドメイン索引に含めるデータベースを選択する
インデックスサーバーは、[データベースのプロパティ] インフォボックスの [設計] タブで [サイト検索に含む] オプションがオンに設定されているデータベースをクロールします。
このタスクについて
データベース管理者は、まずドメインカタログの非表示ビュー $MultiDbIndex を使用して、索引に含めるために選択されているデータベースを確認します。ドメイン索引に含めることが適切ではないデータベース (個人的なメールデータベースや、重要性の低いデータベースなど) がこのビューに表示されているとき、または重要なデータベースがこのビューに表示されないときは、$MultiDbIndex ビューの選択式をカスタマイズするか、Domino® Administrator を使用して、データベースを含めるかまたは除外します。
$MultiDbIndex を使用して索引が作成されるデータベースを表示する
手順
$MultiDbIndex を使用して索引が作成されるデータベースを変更する
このタスクについて
ドメイン索引に含めるデータベースの制御は、$MultiDbIndex ビューの選択式をカスタマイズする方法が最も簡単で同時に最適です。
カスタマイズした選択式の例を次に示します。この例では、インデックスサーバーは [サイト検索に含む] 設定を無視し、名前に「hub」を含むサーバー上にある smoketestdata ディレクトリのデータベースだけに対して索引を作成します。
SELECT @IsAvailable(ReplicaID) & @IsUnavailable(RepositoryType) & @Contains((pathname); "smoketestdata") & @Contains((server); "hub")
Domino Administrator を使用して索引が作成されるデータベースを変更する
このタスクについて
Domino Administrator を使用すると、複数のデータベースで同時に [サイト検索に含む] オプションをオンまたはオフにできます。