デスクトップポリシーを使用して Eclipse プリファレンス設定を割り当てる
デスクトップ設定文書を使用すると、Notes® または他の Expeditor クライアントアプリケーションで使用する Eclipse プリファレンスを追加または削除できます。
このタスクについて
Eclipse プリファレンスは、pluginID/preferenceID=preferenceValue
の形式をした名前と値のペアです。この技術を使用して、Eclipse プリファレンスの名前と値のペアをユーザーのローカルな Eclipse プリファレンスストアにプッシュします。
Domino® デスクトップポリシー設定文書の [カスタム設定] タブには [管理設定] オプションがあり、ここでは pluginID/preferenceID=preferenceValue
形式を使用して、Eclipse プリファレンスを指定できます。
ユーザーのローカル Eclipse プリファレンスストアは、ポリシーの更新時に更新されます。
Eclipse プリファレンスの値のペアを Notes ユーザーにプッシュするには、次の手順に従います。
手順
別な方法: Domino Designer を使用して Eclipse 管理設定を設定する
このタスクについて
次の方法は導入する場合に使用できますが、Domino 8.5 で導入されたデスクトップポリシー設定文書の
のオプションを使用することで、簡便化されています。Eclipse 管理設定値を Notes ユーザーに割り当てるポリシー文書を使用するには、Domino Designer を使用して新規フィールドをデスクトップポリシー設定文書に追加します。関連情報の詳細については、HCL Domino Designer ヘルプのフィールドの設計の情報を参照してください。
次の例を使用すると、Notes クライアントユーザーに対してインスタントメッセージングのシングルサインオンを有効にするかどうかを指定する Eclipse 管理設定を設定することができます。これは既にポリシー制御の対象となっている実際の設定で、Domino Designer で表示することができます。