インターネットクラスタマネージャ (ICM) の管理とモニター
ICM は、「データベースが見つかりません」というような重要なイベントを Notes Log の [Miscellaneous Events] ビューに記録します。ICM 統計は、Domino® Administrator、Web サーバー管理クライアント、サーバーコンソールから表示して確認できます。これらのイベントと統計をクラスタマネージャとクラスタレプリケータのイベントと統計と組み合わせて使用すると、クラスタ内で最もビジーなサーバーを判別でき、クラスタ内のワークロードをより適切に均衡させることができます。
Notes Log を表示する
手順
ICM 統計を表示する
このタスクについて
手順
すべての ICM サーバーを同時にモニターする
このタスクについて
Domino サーバーモニターを使用すると、すべての ICM サーバーを同時にモニターできます。そこではモニターする情報と、その情報の表示方法を指定できます。ICM サーバーとクラスタ全体のモニターは、他の Domino サーバーをモニターしている状態でも可能です。モニターするサーバーと、各サーバーでモニターする情報を Domino に指示するには、モニタープロファイルを作成またはカスタマイズします。
注: Domino サーバーモニターとモニタープロファイルは、Web サーバー管理クライアントでは利用できません。
サーバーモニターを開始する
このタスクについて
サーバーモニターを手動で開始するには
手順
- Domino Administrator で、 タブをクリックします。
- [モニタープロファイル] フィールドで、目的のプロファイルを選択します。
- [開始] ボタンをクリックします。[開始] ボタンを一度押すと、このボタンは [終了] ボタンになります。
サーバーの起動時にサーバーモニターを自動的に開始するには
手順
- を選択します。
- [モニタリング] をクリックします。
- [自動的にモニターサーバーを開始する] を選択します。
- 必要な変更を加え、[OK] をクリックします。
ICM のモニタープロファイルを作成、またはカスタマイズする
このタスクについて
プロファイルを新規に作成したり、既存のプロファイルを編集して Domino で表示するタスクや統計をカスタマイズできます。