[ファイル] タブに表示するファイルの種類を選択する
表示されるファイルを 1 つの種類でフィルタリングしたり、複数の種類を選択してフィルタリングすることができます。
手順
- Domino® Administrator から [ファイル] タブをクリックします。
-
[表示内容] ボックスで、次のオプションのうちどれか 1 つを選択して、ファイルペインに表示するファイルの種類を指定します。
- [データベースのみ] -- データベースは表示されますが、テンプレートは表示されません。
- [テンプレートのみ] -- テンプレートと、テンプレートの働きをするデータベースが表示されます。
- [メールボックスのみ] -- システム管理者がメールをモニターするときに開きやすいように、MAIL.BOX データベースだけが表示されます。
- [全種類のデータベース] -- データベースとテンプレートがすべて表示されます。
- [すべてのファイル] -- 種類に関わらずすべてのファイルが表示されます。
- [データベースリンクのみ] -- データベースリンク (Domino ディレクトリで、データベースやディレクトリへのリンクに使用されるテキストファイル) のみが表示されます。
- [DB2® ファイルのみ] -- IBM® DB2 Unified Database Enterprise Server Edition 対応の Notes® データベースのみが表示されます。注: Domino では、DB2 データベースの作成や構成はできなくなりましたが、以前のリリースで作成または構成されたデータベースがサポートされます。
- [データベースのリダイレクトのみ] -- 元のデータベースのデータベースレプリカリダイレクトであるデータベースのみが表示されます。
- [カスタム] -- 表示するファイルの種類を指定します。
-
表示するファイルの組み合わせを選択するには、ボックスで [カスタム] を選択し、次のオプションを選択して、[OK] をクリックします。オプションは複数選択できます。
- データベース
- [テンプレート] -- このオプションを選択すると、詳細テンプレート以外のテンプレートがすべて表示されます。
- [詳細テンプレート] -- このオプションを選択すると、詳細テンプレートが表示されます。
- データベースリンク
- [メールボックス]
- ID ファイル
- [モデム]注: ダイレクトダイヤルアップモデム (X.PC)接続は、リリース 8.5 より前の Domino のみで使用できます。Domino Administrator クライアントをダイレクトダイヤルアップモデムの設定と管理に使用することができます。ただし、8.5 より前のリリースを実行しているサーバーに限られます。
- DB2 ファイル
- 拡張子 -- 1 つ以上のファイル拡張子をカンマで区切って指定することにより表示をカスタマイズすることもできます。指定した種類のファイルだけが表示されます。