コマンド行インターフェース

BigFix Insights for Vulnerability Remediation サービス実行可能ファイル (BFIVR.exe) には、コマンド行インターフェース (CLI) が備わっており、ソリューションのセットアップと実行に関連するいくつかの異なる機能を実行できます。これには、ネイティブ・システム・サービスとしてのソリューションのインストール、アンインストール、開始、停止が含まれます。これにより、BigFix console からサービスを開始する前に、データ・ソースの資格情報を安全に提供し、構成を検証できます。

BigFix Insights for Vulnerability Remediation コマンド引数

BFIVR.exe 実行可能ファイルは、デフォルトのデプロイメント・フォルダーにあります。サポートされているすべてのコマンドのリストを表示するには、コマンド・プロンプトで --Help または -h を入力します。



Table 1. コマンド行引数のリスト
コマンド 目的 追加情報
--ProvideCredentials <DataSourceName> 単一データ・ソースの資格情報を安全に取得する
--provideCredentials すべてのデータ・ソースの資格情報を安全に取得する
--ValidateConfiguration 構成を検証する
--InitializeSchemas スキーマを初期化する
--configureproxy プロキシー・パラメーターを構成する
Note: コマンド行パラメーター名では大文字と小文字が区別されます。